京都新聞 社説 – NSC発足

(前略)

武器輸出を慎んできた三原則見直しを含む国家安全保障戦略案や、中国が沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海上空に設定した防空識別圏への対処、北朝鮮の幹部人事情報などがテーマになったようだ。

しかし、取材は一切許されず、初会合の詳細は事後にも明らかにされなかった。議事録の作成も公開の道筋も、制度として保障されていない。

(後略)

引用元: 京都新聞 社説 – NSC発足.

んーと、それってスパイが大喜びしそうな情報で、一般の国民が知る必要の無い事だと思うが、何で騒いでるのかさっぱり分からん。

京都新聞が愛国心に燃え、いざ、有事の際には義勇兵として尖閣に馳せ参じ、支那の偽装漁民をバッタバッタと斬り倒したいのに秘密にするとはけしからんってなら話は分かるが、まるで敵国のスパイが情報を知る事ができないから困るみたいな論調ですねえ 🙂

もともと、今でも機密事項はあるし、国民に公開されていない。基本的には今までと変わらないが、特定秘密保護法は秘密を漏らした者、また、秘密を脅迫や不法行為で能動的に得ようとした者が罰せられるだけの事だ。

スパイが喜ぶ情報を一般人が知る必要があるかと言えば、そんなの知ったところで実生活に役に立たない。

にも関わらず、殊更問題にするマスコミは一体誰の代弁者なのか?
よーく考えてみよう

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