2014年度予算案の歳入と歳出の単位を1兆円から10万円に置き換え、サラリーマンのアベさん一家の家計に例えてみた。
依然として家計は火の車だ。
妻と大学生の息子、中学生の娘の4人家族のアベさん。会社の業績が伸びたことで、14年度のアベさんの年収(税収)は、13年度(当初予算)の431万円から500万円に上昇しそうだ。500万円台に戻るのは07年度(510万円)以来、7年ぶり。08年のリーマン・ショックの影響は長かったが、これから給料アップに弾みが付くことを期待している。しかし、14年度もまた、413万円の新たな借り入れ(新規国債発行)をしなくてはならず、依然として家計は厳しい。
支出(歳出)を見ても、多額の住宅ローンなどの返済(国債費)だけで233万円にのぼる。ローン返済を除いた生活費(政策に使う経費)は726万円がかかる。地方に住む長男への仕送り(地方交付税)は、長男のアルバイト代が入るため、161万円に減る。一方で、高齢になる両親の介護や医療費など(社会保障費)は305万円に増えそうだ。
(2013年12月25日09時10分 読売新聞)
引用元: 火の車アベ家…年収500万、また借金413万 : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).
はい、財務省が増税したいので読売新聞に書かせました。
まず、国家を家庭に例える愚を指摘しておく。
それ以外にもおかしな点が多々ある。
お父さんの年収は500万だが、ちょいと財政投融資すれば年収1,000万になり、借金なんかすぐ返せる。税収を上げようと公共事業をやろうとすると建設利権と大騒ぎするバカなマスコミが足を引っ張っている。
そもそも給料が簡単に上下しないサラリーマンをモデルにしてるあたりがおかしい。
お母さんはプリンタでお金を刷り放題で、お母さんはお父さんの借用証書をビリビリ破り捨てて借金チャラにもできる。
こんなサラリーマン家庭があるのか?
大体、一般家庭の金銭感覚を国家に無理矢理当てはめて、節約とか質素倹約なんてバカな事をやったから、お金が回らなくなって失われた20年になった訳で、安部政権の経済政策を見ればそれが間違っていた事は自明だろう。
まあ、読売新聞は財務省の言う事を聞かないと、税務査察の嫌がらせを受けるから、書かざるを得ないのかもしれないが、知能レヴェルを疑われるから、こういうおバカ記事は書かない方がいいぞう。
【追記 皇紀2673年12月27日 ここから】
読売新聞東京本社が所得隠し3千万円 社員同士の飲食費処理 – MSN産経ニュース.
財務省の嫌がらせが既にやられてたのね 🙂
【追記 皇紀2673年12月27日 ここまで】