(前略)
このソフトは、初期設定ではパソコンの情報を外部に送信しないと表示していますが、セキュリティー会社のネットエージェントなどが分析したところ、実際には国内にある百度のサーバーに情報を送信していることが分かりました。送っている内容は、利用者がパソコンで打ち込んだほぼすべての情報と、パソコン固有のID、メールや文書作成ソフトなど利用しているソフトの名前です。
また、百度がスマートフォン向けに提供している「Simeji(シメジ)」という人気の日本語入力ソフトも、情報の送信を行っていることが確認されました。
(後略)
引用元: 中国最大手の検索サイト 入力情報を無断送信 NHKニュース.
前、会社支給の携帯がHTCのスマートフォンだった時に、IMEがクソだったので、良いのは無いかと探したら、Simejiが良いとの事だったので、ダウンロードしようとしたが、中国企業のBaiduが提供していたので、やめた。
フリーソフトのはずなのになぜBaidu? と経緯を調べてみると、フリーソフトを開発していた人から4億円で権利を買い取り、開発者も雇用したとの事だった。
キー入力部分はシステムの根幹に関わる部分で、中国の企業が熱心に日本語入力開発分野に手を出すというのは、情報を盗む為だと思っていたが、やっぱりかって感じ。
前から、秋葉原に格安のCISCOルータが売られていて、実はそれには情報を中国に送信するモジュールが取り付けられているとか、中国が情報を盗む為に色々やっているという噂を聞いていたので、ソフトウエア関係は絶対に中国製を使用しないと決めている。
ファーウェイのルータとか、Lenovoのパソコンもそういうものが組み込まれていても不思議じゃないので、新型のLenovoのタブレットが実に魅力的なスペックでも買わない。
しかし、外務省職員とか、研究所の職員とかBaidu IME入れてたってどれだけおめでたいんだって感じだな。専門セキュリティ要員を配置しとけってーの。
・・・こんな事になってしまってございまするね(酔汗)
→ [U-1速報] 「中華アプリに機密情報を盗まれたが調べ方に無知なので放置する」 日本の公的機関が個人情報流出を放置 http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50417132.html