国債や借入金などを合わせた「国の借金」は、2014年度末に1143・9兆円になる見通しだ。
13年度末見込みより約100兆円増える。一般会計の税収(14年度予算案では50・0兆円)の約23年分にあたり、1月1日時点の人口で割ると、国民1人当たり約899万円の借金となる。
財務省が27日、国会に提出した14年度予算案の関連資料で明らかにした。
14年度末の借金の内訳は、国債が885・7兆円、借入金が59・4兆円、短期の資金繰りのため発行する「政府短期証券」が198・9兆円。
(2014年1月27日20時18分 読売新聞)
引用元: 国の借金、1143兆円に…1人当たり900万 : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).
相変わらず、財務省の意向を受けてまぬけな扇動記事書いてるなあ。
間違いを指摘しておこう。
×国の借金
○政府の借金
×国民1人当たり約899万円の借金となる。
○国民1人当たり約899万円の債権となる。
国民の預金を銀行が預かり、その金で国債買ってる訳だから、国民が政府に金を貸しているのであって、借りているのではない。
こういう記事により、世論を「増税やむなし」という方向へミスリードしようとしている訳やね。