結局、PCに500GB HDDと2TB HDDをATAケーブルで繋いで操作。
- dd if=/dev/sdb of=/dev/sdc bs=512 count=1
- 500GB HDDをgpartedでパーティション毎にコピー
- /dev/sdc2 の領域拡張 464.8MB→1.82TB
- /dev/sdc3 にlinux-swap作成
- sudo blkid /dev/sdc3 で新たなUUIDを取得し、/etc/fstab へ記述。
- 一旦、CG-HDC2EU3100へ差し込んでUSBでアクセス
- DOSフォーマットした2台目のHDDをCG-HDC2EU3100へ差し込み、リビルドされる事を確認。
という手順で、容量拡張した自宅NAS件NTPサーバーが復旧した。
元の500GB が sdb1、sdb2、sdb5、swap って構成だったので、2TB HDDにコピーした後、論理パーティションが移動できず、スワップしか入ってなかったので削除した後に作りなおした。
OpenRD Ultimateは 2TB超えディスクを起動ドライブにできないから、もうこんな厄介な領域拡大オペレーションをする事も無いだろう。
うちのところのCG-HDC2EU3100、無事死亡。
おそらくAC電源が(通電しても熱を持たない&ACアダプタのLEDが点灯しない)。
幸いミラーリングで使用していて他のHDDケースに入れると中身が見れたので良かったけど、特殊フォーマットですってなってたらえらい困ってたところです。
まぁ、HDDより早く死ぬか普通、って驚きました。
というわけでうちのところでもCG-HDC2EU3100は除籍、ということになりました。
あらら、ご愁傷さまです。
特殊フォーマットはRAID0とかですね。HDD外してPCに接続しても読めないです。なので、RAID1のミラーリングが一番復旧しやすいと思います。
CG-HDC2EU3100は前の会社の時にお客さんが使ってましたが、それもHDDよりも先に死んでましたので、割と耐久性は無いと思います。はい。