戦後最悪ともいわれる日韓関係のなか、文在寅(ムン・ジェイン)政権から日本との「通貨交換(スワップ)協定」の再開を渇望する声が出ている。「反日」に走り、日本製品や日本への旅行の「ボイコット」を放置しているというのに、なぜ厚かましくも日本とのスワップ再開にこだわるのか。専門家は、通貨ウォンの脆弱(ぜいじゃく)さという切迫した事情が背景にあると指摘する。
韓国のCBSは12日、殷成洙(ウン・ソンス)金融委員長が、日本との通貨スワップ再開を希望する意思を明らかにしたと報じた。金融危機が発生した場合に外貨の流動性が保障されるほか、国家の信頼度が向上の狙いとして、人事聴聞会で「日本と新たに締結したほうがいい」と発言したという。
情報源: 韓国・文政権「通貨スワップ」を日本に哀願 背景にウォンの脆弱さ…専門家「日本なら締結して当然と思っているのかもしれない」 (1/3ページ) – zakzak:夕刊フジ公式サイト
散々日本に対して敵対行動を取っている南朝鮮が、最近、通貨スワップを結ぶべきとか言っちゃってる。
訳が分からんのが、敵対行動をやめて下手に出てくるならまだしも、態度を改めずにこういう事を言う無神経さは本当に理解に苦しむ。
で、zakzakの記事は今までの経緯が書いてたりするのだが、ちょっと事実誤認があるな。
朴槿恵政権下で、通貨スワップの期限切れを迎える際に、一応、裏からこそこそと日本に対して要請して来ていたが、麻生財相が「裏から言ってくるな、大使館を通じて表から言ってこい」と突き放したんだな。
日本側は「韓国側の要請があれば検討する」と言っていたが、これに対して南鮮マスコミは「頭を下げろと言うのか!?」と反発。
いや、主要中央銀行と無期限無制限の通貨スワップ協定を結んでいる日本が、南鮮ごときにお願いする話じゃないでしょ? 立場分かってる?
そして、麻生財相は、「期限切れになるけど、本当に大丈夫か?」と問うも、「こちらからお願いするような話じゃない。日本が要請するなら検討する」と、これまた日本の言う事のオウム返しで「やり返したった!」という態度だった。
日本が支那と通貨スワップを結ぶという話が出た時、「日本が韓国に通貨スワップを提案するかもしれない」と浮かれていたが、日本側から一切動き無し。
なぜか「日本から韓国に提案して来るはずだ」という前提なのが、頭のおかしい人達の言い分なのだが、どういう脳構造をしていたら、こういう考え方ができるんだろうな?