<前略>
「文政権はソウル地裁に日本側が勝訴する判決を求めたのです。更に菅首相の離日が10日なのを知って、日本政府の『首脳会談しない』方針を変えさせようと、更に判決を7日に前倒しさせました。菅首相に考え直せる時間を与え、G7で菅首相と文大統領が立ち話の『略式首脳会談』でもできるよう、いわば判決を“土産物”にしようとしたのです。これが『実務レベル合意』の真実でしょう」(同・重村氏)
<中略>
唖然とするほかないが、重村教授によると、これより前の4月21日にソウル中央地裁は日本政府に賠償を請求した元慰安婦らの訴えを却下していた。こちらはバイデン大統領への“お詫びの気持ち”を表現した判決だという。
<中略>
「文政権は切り札として、反日カードを出しました。『日本は無礼にも首脳会談の約束を反故にした。理由は竹島問題だ』と聯合ニュースにリーク。『日本と竹島』の2つの文字が並ぶと韓国人は自然に血が頭に上り反発します。『なぜ菅首相は文大統領と会談しないのだ』と韓国世論が高まれば、菅政権も態度を変えるではないかと判断したのです」(同・重村教授)
情報源: どうしても「日韓首脳会談」をやりたい文在寅 マンガのような韓国の悪あがきに唖然 | デイリー新潮
重村さんの分析だが、なるほどな。
4月に自称慰安婦の損害賠償請求訴訟を却下したのは、米南鮮会談で針の筵になるのを避ける為で、G7前に急いで自称徴用工の賠償請求を却下したのは、菅総理と会談する為というのは説得力あるな。
バイデン大統領に「米朝会談して欲しいんだったら、まず日本との関係改善をせよ」と言われてイヤイヤながらやってたんだねえ。
結局の所、投げやりで、根本的な解決法になってないから話にならんが、「訴訟却下してやったのに」と逆ギレして、バイデンへの言い訳として、日本が会談をキャンセルしたって嘘ついた訳だ。
本当に関係改善したい訳じゃなく、米朝会談を実現する為の手段としか考えてないから、すぐ反日へ現実逃避する訳やね。まともに取り合わないのが正解だぜ 🙂