コストプッシュインフレに金融引き締めは有効なのか?

ラジオNikkei 聴いてると、「インフレだから利上げが正解だ」とか言ってる。

ロシアによるウクライナ侵攻で、原油と小麦などの食料が不足して値上がりしてて、今は米国のイラク攻撃によって原油不足で値上がりしていて、こういうのをコストプッシュインフレと言う。

終戦直後の日本も同じで、米国の戦時国際法違反の都市爆撃により、生産能力が壊滅し、物資の欠乏によりインフレが起こっていた訳だが、お金が余って誰かが買いまくったせいで物価高騰してた訳じゃない。

かの有名なジンバブエにしても、外国人農家がけしからんと農家を追い出し、農業生産が壊滅し、外資がけしからんと物流業者を追い出して、物流が壊滅し、物資が国内に行き渡らなくなって物資欠乏でハイパーインフレになった。

どれも、お金持ちが金にまかせて物資を買い集めたせいで物価高騰になったのではなく、普段の生活で必要な物資が少なくなって、値段があがったから、マネーサプライを減らしても、問題の根本解決にはなってない。

こういうコストプッシュインフレの影響を除く為に、コアCPIという燃料と食料を除いた物価上昇率という指標がある。

インフレの目安が2%以上となっていて、この間の日本のコアCPIは1.9%で金融引き締めが必要なインフレになっておらず、利上げは高市政権の経済成長政策の足を引っ張るものだ。

財務省や日銀は、国の成長戦略を実施しようとすると、利上げをしようとするが、一体どこの国の手先なんかね?植田総裁が愚行をやるなら、クビ切った方がいいね。

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