Coleman プロテクティブカバー

protective_cover.JPG

かなーり前に、友人に薦められて買ったColeman プロテクティブカバーというのを死蔵しているのを思い出し、いざ、開けても「使えねえ」という事態を避けるべく開封して、中を確認した。

中に入っていたのは、本体の他に紐2本。

写真の様に多目的に使用できるアイテムなのだが、これだけで何ができるかと言うと、スリーピングバッグのカバーとポンチョ位で、タープやシェルターとして使おうとすると、ポールや杭、さらなるロープが必要となりそうだ。

シェルターやタープとしての使い道は、風雨を凌ぎつつ、調理したり、休息したりする事が目的となりそうだが、 これを使う事態というのは、本当にもう最後の手段だな。

そして、中がアルミコーティングになってて、保温性は良いのだが、カバーとして使う場合、袋状アルミ蒸着シートと同じく、激しく結露しそうな予感。

多目的には違い無いが、中途半端な感も拭えず、販売終了になった理由も分かる気がするな。

買い物

業務用スーパーで
・ケロッグフルーツグラノラ業務用360g×5
・雪印北海道スキムミルク×2
・ジェフアルコ1L×2

を購入。

フルーツグラノラは朝食の補充の為で、いつも10個買いだが、在庫が5個しかねーんでやんの凸
備蓄食料にもなるので、非常に重宝だ。

そして、スキムミルク2袋は、水で溶いたら約7リットル分の無脂牛乳ができるので、牛乳が手に入らない事態になれば、グラノラに掛けて食べる事を想定しているが、現状はコーヒーに入れて、濃いいぃぃカフェオレを作るのに使う。

電気屋では、
・エネループ単三8本
・エネループ急速充電器+単三4本
・USBメモリ8GB
・シェーバー洗浄充電器専用洗浄剤

を購入。

エネループは、今まで使ってたニッケル水素電池が充電器に繋いで満充電にしても、防災ラジオに入れた途端、急速な電圧低下で使い物にならなくなっていたのが分かったので、購入。

今までは、Panasonicだったので、後継を買うとしたら、カタログスペック的にも充電器が使いまわしできる点でも、EVOLTAが良かったのかもしれない。

しかし、ウソか本当か知らないが、Webで見たあるページでは、カタログスペックがEVOLTAより低いENELOOPの方が性能が良いという記述もあり、今回はお試しの側面もある。

防災ラジオに入れてみると、乾電池より低い電圧の4本で4.8Vながら、一番電力を食う蛍光灯も明るく点灯するので、内部電池と併せて使用すると、結構長時間使えるようになった。

USBメモリ8GBは、会社でLinuxをインストールする為のハードディスクを探していたが、近所の量販電気店では、ロクな品揃えが無かった。まあ、最近はネット通販が発達していて、その辺りの製品は田舎の店頭では買うまい。

ふと、「そういば、IP電話のasteriskサーバをUSBメモリ起動式に変えるネタもあったなあ…」と思い出し、 そのテストも兼ねて、USBブートLinuxを構築しようと買ってみた。

買ったのは、BUFFALOのRUF2-P8G-BKだが、小さいし、8GBで2,350円とは、安いのう。、

昔は、VAIOのUSBフロッピーから、Linuxの起動ディスクを起動させるのに、死ぬ程面倒臭かったが、今のLinuxはUSBブートが充実していて、物ぐさのわしには非常に助かる 😀

給油

通勤路途上の高いスタンドで給油。
20090520.jpg 走行距離 191.7km
給油量 63.60L
燃費 3.01km/L
単価 126円/L
総額 8,014円

スタンドで、わしがマスクをはめていない時に限って、店員がゴホっとかいってるし…。

店員のにいちゃんは、マスク無しで素手で口を覆って咳をしたのだが、やはりこのご時勢なので、「すみません」と言っていた。

わしは平静にしているつもりだったが、多分、一瞬、無意識の表情で、怪訝な顔をしてしまったのだろう。

しかし、素手で口を覆った後で、わしの差し出したクレジットカード持たれたりするのは、気分がよろしくない。

わしも、万が一の事があって、家のクリティカル群への感染があるといかんので、わしの手と貰ったレシートは徹底的にアルコール噴霧した。もちろん、スタンドのにいちゃんには悟られないように。

まあ、わしも電子タバコのせいか、急に咳をしたくなる事もあるから、咳をする事自体は致し方無いが、接客業は、ハンカチで口を覆うとか、客を不安にさせない方がいいと思うぞ。

明日が見えません

土曜に医者に行った時、調剤薬局でサージカルマスク50枚入り1箱800円で売っていたが、昨日、近所の人の話だと、そこにはバラ売りのものが2〜3枚しか残ってない状態だそうだ。

米騒動の時と同じく、都市部で米買占め→地方の知り合い頼み→地方の売り切れ

みたいな図式か。

わしは、5月7日から警戒してるが、結局のところ、蔓延してるのが発覚しただけで、状況は5月7日あたりから殆ど変わってないんだけど、よくみなさん今までマスク無しでいられたものだと、その度胸には感心するばかりです 🙂

しかし、わしの想定とはちょっと違う事態になっている。

5月6日に大量の帰国者→5月11日頃に検疫漏れの人が体調不良を訴えて国内感染者となる→その周辺の隔離騒ぎ。

と考えて、それに備えて、連休中に慌ててマスク調達を急いだのだが、まさか、5月11日で2次感染者が出て、しかも、そのPCR検査が後回しにされて、発見が5月15日深夜まで分からず、蓋を開ければ既に蔓延状態になっていたという点だ。

5月11日に検疫漏れの帰国者が発症というのであれば、ここまで蔓延しなかっただろう。

そして、そういうパターンならば事態の収束も早いが、ここまで蔓延してしまっていると、厳戒態勢をまだまだ続けなければならず、これから暑くなるのに、マスク装備かよと思うとゲンナリする。

しかし、今回の騒動は、水際対策に拘り、日程的に検疫から漏れた国内感染者が出ると予想される時期になっても、渡航暦にひたすら拘る姿勢が、蔓延を招くというのが分かったのだから、厚労省や国、地方自治体にとって、良い教訓となっただろう。

いつまで、マスク装着で神経質に手洗いうがいを続けねばならぬのかのう。

新型インフルエンザ感染経路

患者がどんどん増えていってるようだ。
発生状況からすると、電車がウイルスの媒介場所になってる可能性が高いと思われる。

往々にして、人は咳やくしゃみをしている人自体を警戒するが、感染者が触った物に対して警戒をする人は少ない。

感染者が咳やくしゃみをする時に手で口を覆い、その手でつり革や手すりを持ったら、ウイルスがベッタリ付いてしまう。

それを別の人が触り、手を口に運んだり、目を擦ったり、場合によっては鼻ほじったりして(笑)感染する。

インフルエンザは、咳やくしゃみの飛沫を直接吸い込んで感染するより、この接触感染のパターンが一番多い。

今回の国内発生の感染経路も、周辺に海外帰国者が居ないのであれば、恐らく、感染した帰国者が、空港から自宅へ帰るのに公共交通機関を使い、 つり革や手すりにウイルスを付着させ、そこから接触感染した可能性が高いと思う。

注意すべきは、この場合、ウイルスは公共交通機関沿線であれば、どこに運ばれていてもおかしくは無いという点で、実際の距離よりも、時間的距離から考えるべきである。

交通機関がこれだけ発達していれば、伝搬するのはあっという間だ。
JR東海道線なら、播州赤穂から米原まで、2時間もあれば移動できるし、下車した人が触ったところから、バトンリレーのように拡散する可能性もある。

その意味で、わしは、連休明けから、すぐ近くに新型インフルエンザウイルスが存在していてもおかしくない状態だと考えて行動していた。

誰が触ったか分からない物を触る時は、ポリ手袋装備か、触ったら、手を消毒。
喩えば、ドアノブ、お金などである。
まあ、当たり前の衛生観念があれば、感染はしないから、わしは心配していない。

新型インフルエンザ対策

わし的制式採用装備、備品
・3M 防護マスク 9210 N95
・オカモト株式会社 ポリLD 外エンボス
・JEFDA ジェフアルコ
・明治製菓 イソジン うがい薬
・アルコール除菌ウエットティッシュ

使い捨てマスクは、基本的に汚れるか、フィルタが目詰まりするまで使えるので、外す前にマスクの外側をアルコール噴霧で消毒し、乾燥させて再使用。

3M 1780、9210は使い捨てマスクという性格上、耐久性は余り考慮されておらず、ゴム紐の部分がすぐ切れるが、現状では、紐が切れる数日程度まで使用という事にしている。

N95は、性能的には空気感染まである程度防御できるが、エボラウイルスの様な致死率の高いウイルスは1個のウイルスでも死に至るので、空気感染防護はバイオスーツの完全装備でないと防げない。

空気感染まで考慮すると、クリーンルームへの入室手段の様な運用まで考慮する必要がある為、余程、ウイルス暴露の可能性が高い所へ行った場合を除いて、空気感染を厳密に考慮しない。

ポリ手袋は、内部の消毒乾燥が難しい為、再使用するにしても1日で使い捨て運用。 再使用時は、手をアルコール消毒してからはめる。

わし的制式採用食料品
・ケロッグ フルーツグラノラ業務用360g
・雪印 北海道スキムミルク

致死率が高いウイルス蔓延によるライフラインの停止で致命的な順番は次の通り。

1.発電所
2.浄水場、下水場
3.物流

ウイルス罹患により職員が発電所を稼動させる事ができない事態になった場合、浄水場の揚水ポンプも停止するので、水道も停止する。

なので、発電所の稼動に問題が出た場合は水道も止まると考えた方がいいので、水の備蓄は重要である。

しかし、今回は致死率が低く、ライフラインに影響が出る事態にはならないと思うが、3に問題が出て生鮮食料品が入手困難になった場合を想定した食料備蓄になっている。

篭城時には、スキムミルクを水で溶き、フルーツグラノラにかけて食すという事を考えている。

備蓄食料は、常食しつつ賞味期限内に消費する運用が望ましいが、スキムミルクはドリップコーヒーに入れると、チャイの様な濃厚なカフェオレにできるので、フルーツグラノラは普段の朝食、コーヒーを飲む時にスキムミルク入れたカフェオレという使用法になっている。

防災ラジオで電子タバコ

ソーラーストリングラジオライト ストリンガーは携帯電話充電機能があるが、USB端子なので、電子タバコのBE112USB Batteryが接続できる。

そこで、接続してテスト 🙂

内部電池は3.6V 300mAのニッカド電池で、直接atomizerに接続できれば稼動するのに充分な容量だと思うが、電源をUSBから取るという事は、5V入力を想定している訳で、恐らく、3.7〜4.2V程度に電圧を落とす回路が入っていると思われる。

昨日届いた新型BE112USB Batteryも不調となった旧型のBE112USB Batteryを接続しても、やはり内部電池ではお話にならない。

切り替えスイッチを電池に切り替えると、新型はダメで旧型はすごくショボい煙が出るが、吸う時に「携帯充電」のランプが暗くなるので、単3アルカリ電池×4本でも電力が足らないようで相当な電流量が必要みたいだ。

非常時の電子タバコの電池にはならない訳だな。
まあ、その場合はニコレットで代用するしかないなあ。

新型のBE112USB Batteryは気流スイッチがショボくなってて、旧型は吸い込み時にしか反応しないが、新型は吸っても吹き込んでも両方反応する。

そして、吸うのを止めてもスイッチが切れない。
おそらくatomizerに依存する話だと思うが、抜けの悪いatomizerは、吸った時の負圧が持続するみたいで、新型では気流スイッチが切れにくい。

いつもの吸い方をしていても、特定のatomizerは過熱が尋常じゃなく、観察してみると、絶えず、USB Batteryが連続吸引警告ランプ点灯するような吸い方になっていた。

そりゃパソコンのUSB端子の電源限界超えてもおかしくないわな。

病院

バセドーの薬が切れたので、病院へ行った。

勿論、N95マスクとポリ手袋装備で院内へ。
いつも受付で名前書く事になっているが、ボールペン触った後で待合室で待ってる時に、無意識に目とか擦ったりすると、インフルエンザうつるからのう。

先月、N95のプリーツマスクしていった時は、受付で「風邪ですか?」と聞かれて、「予防です」というやり取りをしていたせいか、今回の更に厳重な井出達には何も言われなかった。

しかし、流石にこのご時勢では、看護婦は皆マスクしていて、 先生もマスクをしていた。

待合室には、なんか鼻ズルズルの人と、ゴホゴホやってる人が居たけど、マスクしてねえし 凸。こういう人達が居ると、医師も看護婦も自己防衛しないとやってられんわな。

診察を受けると、血圧117/70で、甲状腺ホルモンのレベルが低下し過ぎで、TSHが急上昇という結果。
薬を2錠/1日から3錠/2日へ変更となった。

やはり入り込んでいたか

新型インフルエンザ 海外渡航歴のない兵庫・神戸市の18歳高校生の感染疑いが濃厚に

海外渡航歴のない兵庫・神戸市の高校生が、新型インフルエンザ感染の疑いが濃厚となっている。 政府関係者によると、神戸市内の高校に通う18歳の男子高校生が、神戸検疫所によるPCR検査の結果、15日に新型インフルエンザの陽性反応が出たことがわかった。 この高校生は11日に発症し、12日から検査が行われていたが、海外渡航歴はなかったという。 新型インフルエンザ国内感染第1号の疑いが濃厚で、国立感染症研究所での最終判断を急いでいるもよう。

11日に発症という事は、潜伏期間からすると、連休終わり付近で水際対策をすり抜けた海外渡航帰国者から感染した可能性が濃厚だな。

連休であれだけ大量の入国者が居たんだから、国内感染者は、この可能性が一番高いと思ってた。

しかし、政府関係者が今日公表したという事は、パニックや混乱を防ぐ為に敢えて平日の終わる金曜夜のタイミングで発表しやがった訳だな。

11日辺りから、周りでの発症を警戒して、会社でも常にマスク装着で13日まで厳戒態勢だったが、最近は少し油断していた。12日に発表されていたら、油断しなかったのに、発表を遅らせやがったのは非常にむかつくな。

ソーラーストリングラジオライト ストリンガー

届いた日にソーラーストリングラジオライト【ストリンガー】をACに繋いで充電を試みるも全然充電されない。

取説には、ACアダプタで充電時は、切り替えスイッチを「内部電池」の位置にして充電しろと書いてあるので、その通りにしたのだが、3時間繋いでも、蛍光灯を付けたら1分も持たない。

取説によれば、内部電池満充電で蛍光灯は10分と書いてあるのだが、「これは掴まされたか?」と思った。

ACアダプタがマルチACアダプタで専用の6V 450mAのやつでは無く、MAX2000mAなので、恐らく1500mA位は電流が流れていると思われるので、保護回路でも働いてるのか?とも思ったりした。

取り合えず、太陽電池で満充電にしてみようと、窓際放置で恐らく5時間位充電できてると思われるが、それでも殆ど充電ができていない。

これはやっぱり内部電池がカスなのか?

しかし、取説を見ると、太陽電池とダイナモストリングの充電時は切り替えスイッチが「切」で、ACアダプタは「内部電池」と記述に整合性が無いのに気が付いた。

これはひょっとして、ACアダプタの時も「切」にしておくと充電されるんじゃないか?と思って、切り替えスイッチを「切」にして会社へ行ってる間、約10時間位ACアダプタに繋いでおいた。

帰ってきて、LEDライトを点けると結構明るい。蛍光灯も1分で暗くならない。
試しに、蛍光灯を点けっぱなしで何分持つか試してみると、18分で充電警告灯が点滅しだし、20分で蛍光灯は暗めになり、22分30秒位まで、蛍光灯として使える明るさを維持した。

カタログスペックだと、内部電池満充電で蛍光灯点灯は10分となっているが、倍の20分点灯し続けるとは、これは嬉しい誤算だ。

もし、内部電池が腐ってたら、バラしてもっと容量の大きいニッカド電池に替えてやろうかと思っていたが、一応、ACで満充電にしたら、結構使えるようなので一安心。

しかし、待機電力が結構バカ食いみたいで、結構充電してある状態で、切り替えスイッチを「内部電池」にしたまま寝て、朝起きたら充電残量警告ランプが点滅していた。

あと、太陽電池が今の時期の日差しでも、充電能力が足らないのは期待はずれ。ストリングダイナモ発電は、前の防災ラジオに比べれば遥かに充電は楽だが、やっぱり、しんどいからできれば使いたくない。

結局、乾電池と、AC充電での使用になるかな。