腐れ団塊ってスゴイなあ

今日は親会社の経理の偉い人がチェックしに来た。

帳簿と数字が合っていないのが1箇所と、上司が残高を4月から付けていない科目について指摘された。

で、残業して上司の尻拭いをやっていたが、上司が、親会社の経理の偉い人から貰った減価償却の資料をわしに押し付けに来た。

親会社の経理の偉い人は、わしと上司用に2部渡してくれたのだが、わしは上司の尻拭いをやってるせいで、減価償却の勉強まで手が回らない。

本来なら、上司が引き継ぎの為に、管理している全ての償却資産についての説明と、新しい減価償却制度において、ウチの会社でどの様にすべきかのレクチャーをすべきだが、そういう事は一切期待できないので、一からわしが独力で調べなくてはならない。

上司に「同じものを2部貰ってもしょうがない」と言うと、「わしも持ってても…」などと言っていたが、わしに減価償却についての引継ぎをやらずして、わしに押し付けようとしているようだ。

書類さえ無くなれば、自分の責任は無くなるとでも思っているのだろうか?わしは上司の尻拭いで手が回らないから、上司から引継ぎが行われるまで減価償却に手を付けるつもりはない。

このままだと、後で問題になるだろうけど、問責されるのは「経理責任者」だから、怒られるのは上司だ。

そして、ひたすら上司の尻拭いをやっていると、上司はわしの近くのパソコンでソリティアをやって遊ぶ始末。過去に仕事中にゲームをやってて何度も怒られているのに、全然やめる気は無いようだ。

まあ、まともな人がこういう事をやれば腹が立つのかもしれないが、まともじゃない腐れ団塊はこういうモノだろうし、何も期待してないから、わしの邪魔さえしなければ、全然腹は立たんなあ:-)

海自給油転用疑惑

内容については教条的サヨクの話題なので、どうでもいいという感じだが、80万ガロンの燃料を給油しているのに、20万ガロンと誤魔化せてしまった事に違和感を覚える。

燃料はお金を出して買っている訳で、20万ガロンと80万ガロンには60万ガロンの差があるが、その60万ガロンの燃料をどういう名目で政府は公金を支出して購入したのか?というのがわしとしては気になる。

政府の支出するお金ってのは結構いい加減なんだなあ。

上司の心境の変化

上司は、前まで、勘定科目の指定ミスがあると、過去に遡って直させていたのが、最近は、後で訂正処理をすればいいなどと言っている。

たとえば、商品券を買った時など、経理処理は次のようになるのだが、 

借方                  貸方
雑費(非課税) 100,000    現金  100,000

うっかり間違えて、次の様にしたとする。

借方                  貸方
雑費        100,000    現金  100,000

今までは、これをやっている日の経理処理を直すように上司に言われていたが、親会社の経理の偉い人は、「間違ったやつを直接直したら、後で数字が変わるから、訂正の振替伝票を書け!」と言っていたので、わしはその通りにし、間違いを見つけても上司に言わず、

借方                  貸方
雑費(非課税) 100,000    雑費  100,000
勘定科目訂正 ○月×日 No.35(6)

という様にコメントにどの日のどの場所の訂正を行うのかを書き、気づいた日に訂正処理を入れるようにした。

そういう事を何回か続けていたら、上司は過去に遡って直せと言わなくなった(笑)。どうやら、上司は訂正の方法が分かっていなかったようだ。

前にそういう部分訂正をやっていたら、「あれであってるんやな?」なんて言ってたから、訂正振替を理解できていなかったのはまず間違いない。

にも関わらず、今更「間違ったところは後で直せばいいから」などと、その方法をやり始めたわしに対して言うのは、どういう思考回路をしているのやら…。

Pay-easy

初めてPay-easyなるものを使ってみた。

どう見ても「ペイイージー」としか読めないが、「ペイジー」と読ませたいようである。

Pay-easyは国庫金納付などをインターネットバンキングやATMでできるようにしたもので、どれだけ時間短縮できるのか一度やってみたかった。

銀行窓口で国庫金納付などをやろうものなら、たっぷり30分は待たされるが、インターネットバンキングでやったら1分で終了。

いまどきのツールを使うと、なんか、どんどん時間が余ってくるな(笑)。

旬の伊勢海老食いまくり

友人のお誘いで、料理旅館ひさだへ泊りがけで伊勢海老を食いにいった。

宿泊施設はB級で、値段相応という感じだが、料理は最高に素晴らしかった。

16,500円のコースだったが、伊勢海老は全部で6.5匹分。刺身、茶碗蒸し、焼き、吸い物、天ぷら、寿司、団子で、量は半端ではなく、海老だけで腹一杯になる。

舟盛りやカワハギの煮魚、タコの柔らか煮がうまいからといって、そちらを頑張って食べると、肝心の伊勢海老が食べきれなくなる事に途中で気付き、伊勢海老の攻略を完遂する事にしたが、結局、カワハギ半身、デザートのみかん半分は腹いっぱいで食べ切れなかった。

13,600円コースで焼きと寿司がついていないので、大食いで無い人は、量的にこっちがいい気がする。

海辺の旅館の料理と言えば、塩分がキツかったりするが、ここの料理はそういう事はなく、塩分が多くないので素材の味がよく分り、天ぷらの揚げ方も素晴らしく、良い料理人が料理しているのがよく分かる。

当分、伊勢海老は食べたくないが、食べたくなったら、また行ってみたい。

むか

親会社の経理の偉い人が電話くれとの事なので、電話すると、月末締めは10日が締め切りと上司に言ってるけどどうなってる?とか言われた。

勿論、上司からはそんな話は聞いていない。

仕方が無いので、上司の宿題も一緒に片付けながら帳簿をつけていたが、預り金が4月から増える一方だとか、ひと目見ただけで調べなくても数字が間違っているとか、わしに対する嫌がらせか?と思うような記述が散見された。

帳簿については、上司から一切つけ方や読み方の説明はなく、「帳簿をつけなければいけない」としか聞いていない。

その為、経理のド素人のわしは、どういう法則で書かれているものか?というところから調査を始め、帳簿はいい加減につけられているので、インターネットで調べたり、初心者向けの本を買って、やっと法則を理解して読み方とつけ方が分かってきたという感じだ。

経理の基礎的な事は、上司から学ぶべきところは全く無いと言っていい。

あと、わしが未払金の支払いミスをやっているのも見つけた。
今だと、未払計上したものは漏らさず支払っているが、9月は試行錯誤でやっていて、支払うべきところへ支払っていないのが2件あった。

一つは一切何も言って来ていないので、金曜にjオンラインバンキングで支払っていいだろうけど、もう1件は請求書が来ているので、下手をすると、二重計上になっている恐れがあり、請求書をチェックしないといけない。

久々にストレスで腹を下した。
比較的おおらかなわしがこんな感じだから、普通の人だったら、神経がもたないだろうなあ。

何がですか?

今日は未払金の支払いだったが、ネットバンキングで支払先登録が増えたため、等比級数的に処理スピードは上がり、1時間で振込みと仕訳が終わった。

夕方に上司が「どこまで進んでる?」と言ってきたので、恐らく、できてないと自分が怒られる事になる月末処理の事だろうなと思ったが、万が一、未払金支払いの事を聞いている可能性もあるので、

「なにがですか?」

と聞きなおすと、「月末処理」との事なので、「今日か明日にはできます」と言うと「そうか」と言って帰って行った。

「経理責任者」と言われている上司だが、未払金の支払いが漏れ無くキチンとできたのかというのは気にならないようだ。

もしかしたら支払いの事は綺麗さっぱり忘れてしまっていて、わしが上司の問いに対して「何がですか?」と言ったのは、わかっているのにとぼけて嫌がらせしていると思ったかもしれない。

最近、わしに対して、余り話しかけてこなくなった上司であるが、出入りしている業者には、非常に横柄でぞんざいな態度で話す。

その業者は、過去に上司の失敗のフォローをして貰ったりしていて、上司にとっては恩人のはずの業者なのだが、「業者を使ってやっている」という感じで、自分が上の立場だというのを顕示するかのようだ。

色々と断片的な情報から上司の人物像を推測すると、上司は今の自分の立場や地位に満足していないようだ。

事務所内の殆どの職員は、上司が自分の仕事のテリトリに入ってくると、仕事がいい加減である為、地位に応じた職責を果たすように苦言を呈すので、そういう人には、上司は面子を潰されると思うのか、話をしたがらない。

必然的に出入り業者や営業担当など、上司に強く言えない立場の人に対して、よく話すようになるが、事務所職員から白眼視されている反動からか、自分の立場が上であるという事を顕示しようとする。

わしに「どこまで進んでいる?」と聞いたのは、出入り業者と話した後で、恐らく、丁寧に扱って貰えて、大層気分が良くなっていたのだろう。

そして、わしが「月末処理が遅れている」と言ったら、叱責して自分の立場が上であると示すつもりが、ほぼ予定通りで、期待外れだったので「そうか」とだけ言ってそそくさと帰ったというところだろう。

別の上司なら、
「先月より格段に処理が早くなってるな」
「先月は完成から経営会議まで期間が短かったから苦労したぞ」
「これからもこの調子で頼むぞ」 

と、いうようなやり取りになるだろうし、わしが上司の立場だったらそう言う。人に自分の思い通りに動いて貰おうと思ったら、その人が気持ち良く動けるようにコミュニケーションを取る事が大事だと思う。

職務遂行が主目的で無く、自分を必要以上に大きくみせようとする事に汲々として、他人を決して褒めず、逆に貶す事で相対的に自分を上に見せようとする人には、人に気持ちよく動いてもらうとか、人望を得るとかいうのは、どだい無理な話だろう。

給油

ハイオク63ℓ給油。
走行距離271.8kmで満タン法燃費4.31km/ℓ

今回は踏みまくったが、ターボかけまくって走った方が燃費が良いという不条理…。

3ヶ月

入社して3ヶ月が経った。
退社後に何やら、遅まきながら、わしの歓迎会という事で久々の焼き肉屋。

今まで、誘われてはいたが、仕事に慣れていない事で、色々と時間がかかり、なかなか行けず、今日、一息つける日で、やっと行く事ができた。

会社の事について色々面白い話を聞く事ができて実に有意義であったが、内容については割愛。
ただ、ちょいとムカついた話は、わしが仕事をこなすに従って、どんどん上司は暇になっているようだ。

まあ、以前の月末処理なんかだと、上司がわしを操り人形にして、二人羽織で、10時間に渡って経理ソフトに入力させたり、 計算するところは、上司がうんうん唸りながら、得体の知れない数字を鉛筆で殴り書きしつつ、わしに何も説明しないで黙々と電卓をたたいて、出た数字を経理ソフトへ入力しろと言うだけだ。

全然教育効果の無いこんな拷問は御免被るので、自分でできるようにして、上司が計算で唸るところは表計算ソフトで自動化しているので、出る幕は殆ど無くなっているから「暇」という訳だ。

親会社の偉い人から、「仕事の引き継ぎにあたり、経理の数字の合わない所をキッチリあわせろ」と言われているのに、経理に関してやってる事は、経営会議の資料作成のようで、暇なら帳簿の頁繰越を入れるとか、上司の残した負の遺産はたっぷりあるから、それをやればいいのに…。

精算してない精算書

仮払金預り金精算を自動で行う精算書を作った。 

横幅表示の関係上、機種依存文字を入れてしまいました。読めない人はすまん。

仮払金

内税

外税

預り金

仮払金1

税込

10,500

500

  預り金

10,000

仮払金2

税別

10,000

 

500 

   
仮払金3

 

10,000

 

 

   
合計

�30,500

 500

�500 

合計

�10,000

�支払合計(�+�)

31,000

    精算結果(�-�)

-21,000

○○費

20,323

    本体比率

96.77%

消費税

677

    消費税比率

3.23%

借方

貸方

預り金

10,000

仮払金

30,500

仮払消費税

677

仮払消費税

500

○○費

20,323

   
合計

31,000

合計

31,000

仮払金と預り金を入力すると、自動的に雑収入か費用で計上し、経理ソフトへの入力方法まで表示する精算書である。どういう計算手順で計算したものかは、合計から一行ずつ読めば分かるだろう。

そしてデバッグをやるのに、過去の事例を調べていたら面白いものを発見した。
上司の手書きの精算書である。

わしが上に挙げたのと同じ事を上司がやると次のような感じ。

仮払金

預り金

仮払金1

10,000

預り金

10,000

仮払金2

10,000

   
仮払金3

10,000

   
消費税

1,000

   
○○費

30,000

雑収入

10,000

消費税

 1,000

   

表なのに、何を足してどうなってるのか分からないし、仮払金がもはや原型を留めておらず、消費税も内税、外税を合計してしまっているので、仮払金からいくら消費税に振り替えたらいいのかも分からない。

そもそも、精算書ってのは、精算してなきゃいけないのに、全然精算してない(笑)

でも上司が経理ソフトへ入力したものをみると次のようになっていて、わしの結果と同じである。

 借方

貸方

預り金

10,000

仮払金

30,500

仮払消費税

677

仮払消費税

500

○○費

20,323

   
合計

31,000

合計

31,000

恐らく、精算書から経理処理の間には、例の如く、うんうん唸りながら、黙々と電卓を叩いて、メモに鉛筆で、20323 677 と数字だけ殴り書きして入力したのだろう。まだ式なども一緒に書いて、計算プロセスが分かる形のメモなら救いようがあるが、何の数字か分からないものを書くだけなのである。

税務署員や、会計士が見たり、他の人が検証し易いように、どういう計算プロセスで出した数字かを明らかにする為に精算書というものが存在すると思うのだが、上司にとっては、自分の備忘録としてのメモの一枚に過ぎないらしい。