経理の小銭稼ぎ

銀行に振り込むと振込み手数料をとられるが、これを利用して稼ぐ手を教えて貰った。

通帳を見ると分かるが、お金を振り込まれると、振り込まれた相手は分かっても、どういう手段で振り込んだのかは分からない。

窓口なのか、ATMなのか、インターネットバンキングなのか、どの手段で振り込んだのかは振り込まれた人には分からないのだ。

会社で使っているインターネットバンキングだと、他行3万円以上は525円だが、これを窓口で振り込んだとすると、840円となる。

振込む時に、振込み手数料は相手負担とする慣行があるので、5万円振り込むとすると、インターネットバンキングなら、普通は525円を差し引いた49,475円振り込む事になる。

しかし、相手にはどの手段で振り込んだのか分からないので、窓口で振り込んだ事にして、840円差し引いた49,160円振り込むと、315円の差益が出る。

これが、十数件にもなると、数千円の差益が出て、結構馬鹿にできないのだ。取引相手の会社には非常に申し訳無いのだが、親会社の経理の人の意向なので、勘弁してください^^;;

飲酒検問

帰り道で飲酒検問で停められた。

22:30の事で、ヘルメット被った3人の人が光る棒を振って車を停めていた。前に1台いて、わしは2台目。大方、若手の交通課の人が狩りだされているのだろう。寒いのにご苦労な事だなと思ってると、一人が小走りでやってきた。

窓を開けると、「○×警察です。飲酒検問してます。ハァーっとして貰えますか?」とかわいらしい声が…。

ヘルメット被ってて、暗いので遠目からは分からなかったが、若い婦人警官が狩りだされているようだ。

なんか、「マジで息吹き掛けていいんすか?」と1ナノ秒ほど考えたが、向こうも職務でやっているのだから、遠慮なく吹き掛けさせて貰った^^;

「はい、オッケーです。前の車が行ってから行ってくださいね」
と、あっという間に終了。

若いにいちゃんの検問でも、息を吹き掛けるのは気の毒に思うが、若いねえちゃんに息を吹き掛けるのは、本当に申し訳無いなあ。

論外

帰り道に迂回して、ガソリンスタンドを見に行ってみたが、ハイオク159円…

まいどカードプラスで2円引きだったとしても157円だから、いつも行ってるところと1円/ℓしか変わらず、イマイチ。

他に安いところはある事はあるが、4km/ℓの車なので、迂回して4km走って給油すると、1ℓガソリンを消費して158円使うのと同じだから、4km迂回して65ℓ給油するとしたら、3円/ℓ安くないと意味が無いから厳しいのう。

給油と洗車

ハイオク49.95ℓ給油で271.1kmの満タン法で5.23km/ℓっと。

ガソリン代高騰してる中、安くする方法はないか模索中。

提携カードだとJCBドライバーズプラスが良さそうかなと思ったが、キャッシュバック率で、3万円/月の使用で2.5%だから、いつも行くスタンドだと、1回の給油で約1万円なので、250円引き。大体65ℓ給油として3.8円/ℓ。

しかし、月3万円分ガソリンを入れるかと言えば微妙。3万円未満はキャッシュバック率0%なので、丁度ボーダーラインだから、他の支払いもこのカードでやらなければ安定したキャッシュバック率を得る事は不可能。

まいどカードプラスだと、使用金額に関わらず、2円/ℓ引きなので、これがいいかもしれないと思っている。ただし、月300ℓまでという制限がついているが、通常の使用で65×3=195ℓくらいなので、まずこの制限をオーバーする事は無いだろう。

通勤路の途中にはガソリンスタンドは無いが、出光のスタンドならちょっと迂回すればあるので、一度寄ってみてガソリン価格を調べてみよう。

今、行っているガソリンスタンドは、家から一番近い所なのだが、3.3km離れた場所にある。今日のガソリン代を計算すると、158円/ℓと、周辺より2円位高いので、できれば安いところに変えたいと思っている。

迂回路の出光が安ければそこにする事にしよう。

 

元上司現る

何の予告もなく元上司が現れた。
まあ、健康保険や年金手帳の返却やらしないと進まないから、来てもおかしくは無いけど、逐電したから、てっきり郵送されてくるのかと思っていた。

わしが月末処理で忙しいから、余り追求されないと思ったのか…と邪推してしまう。

でも…、わしが日常業務で手一杯なので、代わりに親会社の経理の人が過去の帳簿をチェックしてますから〜残念ッ!

上司、ぬか喜び斬り!

でも、追求が少し甘いんだな。ある人の手当ての封筒が金庫に残ってて、書類上、欠勤控除で満額ではいけないはずなのに、満額入ってて、封函されている封筒。

その封筒を見せつつ、「この中の5,000円は何ですか?」の一言で相当のダメージがあるはずなんだが、親会社の経理の人と社長と元上司は社長室でやりとりしていたので、余りよく分からない。

元上司は、社長室から出てきた後、結局、わしには何も言わずに帰った。まあ、わしも元上司の方は見ないようにして無視してたから、どうでもいいが、まず、謝罪の一言があるのが筋なので、わしの方から何も言う事は無い。

辞めた理由について、「わしが居ると皆に迷惑がかかるから」とか言っていたそうだ。

まあ、仕事を握って放置するから、迷惑には違い無いが、本心からそう思っているなら、途中で全てを放り出して迷惑をかける事にも躊躇があって然るべきだ。それが一切無いというのは、言っている事に信憑性が全く無いわな。

社長室でチラっと見たが、元上司は、「辞任届」という封筒を持ってきていた。わしも詳しくは知らんけど、役員の解任は株主総会で決定するから、本当はお伺いを立てる為に「辞職願」が正しいと思うんだが…

とりあえず、親会社の経理の人は、経理の過去の部分で、訳の分からん数字について、元上司が再び来社して正常化すると言っていたが、来るのかどうかあやしいのう。

わしじゃねぇ

致命的ミスは、てっきりわしがやったと思ってたが、実は総務の人だった。わしは40名くらいのグループ担当だったが、総務の人は7人のグループで間違えたようだ。

わしは一枚一枚お札を剥がして数え、それを再びまとめて数えるという2段構えだったが、それでも一番最後の人のを数えたら一枚足りない間違いをやっていた。 

今のままでは、間違えが起こりやすい環境には変わりなく、いつわしがやらかすとも限らんので、どの道、次からはやり方を見直さんといかんな。

北近江リゾート

2Fの休憩所が充実しているらしいので、北近江リゾートの北近江の湯行って見た。平日なので入浴料は大人900円。休日だと1,200円のようだ。

風呂場は結構広くてゆっくり入れる。泡系の風呂が充実していた。露天風呂は露天というだけで景色を楽しむという感じじゃないが、露天風呂の場所にも泡風呂とサウナがあり、施設は充実している。

あと、メンテの人が頻繁に出入りしてて、整理整頓に余念が無いので、気持ちよく使える。

ジェットバスが寝転んで入れるので結構イイ感じ。5分も浸かってると汗だくになるので、浴場の中に設置されている椅子で休憩してクールダウン。

小休止と入浴のサイクルを繰り返せて、入り口付近に給水器があって、冷たい水が飲めるので、長居しても苦にならない。塩分補給したくなったら、浴衣に着替えて2階に上がると食事と休憩ができるようになっている。

食事代はロッカーキー番号で帰りにフロントで精算するようになっているが、財布を持ち歩かない人はいてもロッカーキーを持ち歩かない人はいないので、よく考えられている。

休憩室はテレビ室、リクライニングシート室、女性専用休憩室と色々あるが、寝転べる休憩室は、平日で混んでなくても結構使われているので、休日だと使うのはほぼ絶望的だと思われる。

まあ、8号線のすぐ近くで交通アクセスがいいから、車に乗ってたら誰でも気軽に立ち寄れるし、観光バスも来てるようなので、休日はそうとう混雑するだろうなあ。

1Fのレストランのバイキングとかが名物らしいが、面倒なのでパス^^;
滋賀県にしてはまあいい温泉だから、また、平日が休みの時に行くとしよう。

致命的ミス

給料の支払いミスをやらかした。

現金支払いしているが、何と1万円足らなかった人が居た。
今日は朝から頭がボーっとしてて、本調子でなかったが、二度数えているのに間違えるとは…

まあ、新入りの悲しさかな、間違えると分かり難いところを担当させられているので、いつかはこういう事があるだろうなとは思っていた。

ベストなお手本というのが無いので、間違いが起こった時は自分で手法を考え出さないといけない。今後は間違えがすぐ分かる手法にしていこうと思う。

経理については、親会社の人が、今まで上司がみていたわしの処理の部分を見直して、上司が素通ししてメクラ印を押していたわしの不適切な処理について指摘していただいている。

そして、上司がわしに経理の基礎的な事を余り教えていなかったので、親会社の人にやり方を教えていただける事になった。これで、かなりスキルアップが望めそうだ。

仕事を途中で放棄して逃げ出した上司はどうしようもないが、上司がいい加減でどうしようも無い人間だったからこそ、今のわしがあるのであって、ある意味、感謝せねばならんのう。

想像以上に酷い有様

帳簿の整理をしているが、実態を知れば知る程、自分の認識が甘かった事を思い知らされる。

上司の経理処理フローは次のような感じ

1.経理処理で不都合が発生
2.後回しして、暇になったらやる
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つまり、どんどんと不都合な事が増える一方で減らない(笑)
平たく言えば、通常業務自体が上司の処理能力を超えていたと言える。

通常業務の量から言えば、パソコン使ってれば一人で何とかなる量だ。

しかし、上司は、パソコンがあまり使えず、鉛筆でメモに得体の知れない数字を落書きしながら、ウンウン唸って電卓を叩く人なので、パソコンを使う人に比べ、時間は少なくとも10倍くらい余計にかかっていたと思われる。

しかも、ちゃんとできていないなら、できていないなりに残業すればいいのに、経理をやっていた時は毎日18時にさっさと帰宅していたようだ。

上司のつけていた昨年度の帳簿を見ていて、面白かったのが、仮払金などを精算すると、「済」のスタンプを押す事になっているのが、不都合な事が起こったら、そこからスタンプが押されなくなり、残高が記載されなくなる(笑)。

そして、昨年度の帳簿を見ていたら、去年の4月から残高が記載されていない科目があり、正直、これ程酷いとは思わなかった。

使い込み等の懲戒免職を逃れる為に急に辞めたのかと思ったが、この膨大な量のいい加減な経理処理をまともにする事ができないから逃げたのだ。

このままの体制で正常化を計るには、少なくとも5年はかかりそうだ。

上司を偲んで(笑)

逃げる様に仕事の引き継ぎもせずに、全て投げ出して急に辞めた上司は、辞める1週間前ほどに社長と口論し、そこで「辞める」と言っていたらしい。

経理メインから営業メインに配置換えとなり、そこでの仕事も芳しくなく、社長との口論の理由も、その仕事ぶりのいい加減さからだと聞いている。

そもそも、ちゃんと交渉できれば問題とならない様な仕事だったのだが、普段の会話にも支障のある様なコミュニケーション能力に問題のある上司の事、恐らくは相手の意思も正確に把握できていないし、相手にこちらの意思も明確に伝えられていないのであろう。

営業の仕事を引き継いだ人は、さっさと書類を作成し、「何で進捗してないのか分からん」と言ってて、上司が担当していた件である人に連絡すると「クレームですか?」と聞かれたそうで、本来なら、「これこれこういう具合でお願いします」というお願いする話を、人に頭を下げるのが嫌な上司は横柄な物言いで言っていたと予想される。

・計算がいい加減で、お金を勘定させると、間違いが多い。
・会話が成立しない。
こういう人材が居たとして、どこに配置されていれば活躍できたのか…。

実務に携わらないお飾り社長しか思い浮かばない(笑)。