仮想マシンBlu-ray再生環境

VirtualBox 5.2.2の仮想PCは、Ubuntu 14.04 LTS ホストで、Windows 10 Pro 64bitをゲストで動かしているが、Blu-ray再生環境が手に入れば、セレクタブルブートのWindows 10を起動しなくて済む。

PowerDVD、WinDVDの体験版試したら、「仮想マシンダメ」と英語で言われた。一々、仮想マシンかどうか見てんのかよ…。めでてえな。

そして、探してみると、無料の再生ソフトを発見。Blu-rayって時間が経つと再生できなくなる嫌らしいプロテクトがあるので、再生ソフトは金出して買うつもりだったが、無料ってすげえ太っ腹で胡散臭い。

Leawo Blu-ray Playerってヤツだが、会社情報見たら支那でやっぱり非常に胡散臭い。

一応、仮想PCのスナップショットを作成して、インストール前に戻せるようにしてからインストール。

スナップショットは、その時の仮想マシンの状態を記録しておくもので、その記録を元に復元すれば、ソフトのインストール自体を完全に無かった事にできる。

唯一持ってるBDの「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」を再生すると、問題無く再生できた。

フルスクリーンにしたら動きの激しいところはカクっとおかしくなるが、ウィンドウ状態で再生領域を小さくしたら、全く問題無く視聴できる。

これで、Blu-ray再生の為に、セレクタブルブートのWindwos 10を起動しなくて済む。

しかし、支那製ソフトは心配だのう。
まあ、仮想マシンは消えてもいいものしか入ってないし、暫くはパスワード入力もせずに警戒しよう。

このソフト使ってて、気付いた事は、「共有」ってのがあって、そこでソフトの感想を述べると、他の有料商品のライセンスがタダで貰えるようだ。

Blu-ray再生ソフトをばら撒く意図があるのは分かったし、iPhone用の有料ソフトがタダになるという構図は、やっぱり携帯電話から情報を抜くのが第一目的なのかねぇ。

穿った見方で、素晴らしいソフトを無料で提供してくれる会社を貶めるようで悪いが、払っているコストの割にリターンが少ないビジネスモデルを採っているのは、一体どういうメリットがあるのか? がよく分からない。

無料で配られている携帯電話用日本語入力のShimejiを、支那の会社が4億円で買収したのも、払ったコストの割にリターンが大きいとは思えず、キー入力情報の取得を目的としているように思える。

こういう動きから、中共の大方針として、敵国の携帯電話から情報を盗む事を目的に動いているように思える。

考えられる可能性を検討し、警戒するにこした事はないだろう。

しかし、

俺ガイル Blu-ray BOXこうにう

これで買った、ポータブルBDドライブが無駄になったな。

rpi-updateでカーネルバージョン4へ

raspberry pi 3 で、前にファームウェアアップデートの rpi-update を実行したら、「カーネル4になるで、ええか?(Y/n)」って出たので、ビビって置いておいた。

今日、rpi-update を実行したら、何も聞かれず、進捗表示されて、「reboot しやがれ」と抜かすので、「大丈夫かな…」と思いつつ再起動したら、

pi@raspberrypi:~ $ uname -a

Linux raspberrypi 4.9.28-v7+ #999 SMP Tue May 16 14:03:19 BST 2017 armv7l GNU/Linux

と、無事更新され、UVCの監視カメラの映像も zoneminder に送られていて大丈夫なようだ。

一体、何が変わったのやら…

【Ubuntu 14.04】ログイン画面が出ぬわ

前にも似たような事があったので、多分 nvidia-340 が原因。

$ sudo su –
# dpkg-reconfigure nvidia-340

「今のカーネルのヘッダが無いよ」

なぬー!?
今動かしているカーネルは 3.13.0-113-generic だが、/usr/src/ 見たら確かに無い。

# apt-get install linux-headers-3.13.0-113-generic
# dpkg-reconfigure nvidia-340

再起動して無事復帰。
カーネル更新があった時は、ヘッダも入ってるかちゃんと確認しておかないとな。

logrotate gzip: stdin: file size changed while zipping

サーバーのログで

って出ていたが、どのログで出てるのかがよく分からなかった。

/etc/cron.daily/logrotate

–verbose オプション付けて様子見してたら、sambaのログだった。

【11月7日訂正】dailycompressじゃなくてdelaycompressじゃん。老眼はやだねえ(苦笑)【/11月7日訂正】
そこで、/etc/logrotate.d/samba にdelaycompressを追加。

これで出なくなるはず。

Ubuntu 起動しない…続き

Ubuntu 14.04LTS 3.13.0-92-generic カーネルが起動せぬ

カーネルがまた更新されたがログイン画面の「ぽぽん」って音がなって黒い画面のまま。パスワード入れても再び「ぽぽん」と鳴るだけ。

どうもグラフィックドライバくさい。
前回、起動しなくなった時に何やらメッセージが出とったなあと思い出し、ctrl+alt+F1 でコンソールログインして、
# sudo su –
# export LANG=C
# dpkg-reconfigure nvidia-340

英文が出てきたけど、要約すると、「secure bootが有効になっとるが、サードパーティのグラフィックドライバはsecure boot通らないからoffにせんかね?」

という事だった。ロクに読まずにそのまま「いいえ」を選択しとったから、そらアカンわ(笑)

で、今度は「YES」にして、パスワード設定して、BIOS設定でsecure boot をoffにしたらちゃんとログインできるようになった。

起動時にgrubの他に青い画面が出るようになったが、取り敢えずちゃんとログインできるようになったので良かった。

いい加減に英文メッセージもロクに読まずにアップデートしてると、こういうハメ技を繰り出してくれるから、これは素人にはキツいなあ。

Ubuntu 14.04LTS 3.13.0-92-generic カーネルが起動せぬ

昨日の朝システムアップデートしてシャットダウンして、帰宅後起動しようとしたら起動せぬ。

しょうがないので grubのメニューで 3.13.0-91-generic で起動した。
昔に比べたらいざという時のリカバリ方法も楽になったのう。

で、その時気付いたが古いカーネルが一杯溜まってたので、Ubuntu TweakのJanitorで3.13.0-71から42個の古いカーネルを処分。

しかし、もうそろそろ16.04への更新を考えないといけないが、PHP7.0にされるのとWindows版VirtualBoxで動作させると、fcitxでVirtualBoxごと落ちるのがいやーんな感じ。

PHPの方はLaunchpadで5.6も選択可能なリポジトリがあるので、問題無いが、fcitxの方はログを見ると、WindowsのOpenGLライブラリが関係しているようだがちょっとよく分からないので不安材料。

サポート期限まで様子見すっか。

Raspberry Pi3設定メモ

OpenRD UltimateがDebian 8だから多少は知ってるが、Systemdベースは今までのノウハウが使えんから面倒くさいのでメモ。

Web見てると、意外にやってる人少ないけど、piアカウントでrootになるには
$ sudo su –

WiFi設定
# wpa_passphrase [SSID] [パスワード]>>/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

日本語フォント
# apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname

MJPG-Streamerインストール
# apt-get install subversion libjpeg-dev imagemagick
# svn co https://svn.code.sf.net/p/mjpg-streamer/code/mjpg-streamer mjpg-streamer
# apt-get install libv4l-dev
# cd mjpg-streamer/
# make USE_LIBV4L2=true clean all

CUIへ切り替え(headless)
# systemctl set-default multi-user.target

Raspberry pi3をネットワークカメラ化

UVCのMicrosoft LifeCamをUSB延長ケーブルでOpenRD Ultimateに繋いでZoneminderで録画していた。

ケーブルはウインドクーラーの枠から通していたが、このクーラー、冷えなくなって来たし、エアコン新しくなったし、撤去するかなと思ったが、カメラケーブルが問題となった。

無線化するのにどうするか悩んだ結果、Raspberry Pi3に接続して、WiFiで飛ばす事にした。

最初、motionでやってみたが、640×360のモーションJPEGをZoneminderに映像を渡すと1FPSにしかならず、結局アンインストール。

次にMJPG-Streamer使うと8FPS位で、思ったよりWiFi回線のボトルネックがデカいかな? と思ったが、V4L2使うようにしたら、16FPS指定で16FPS出るようになった。

FoscamとかのCheap Network Cameraを使う手もあるのだが、WiFiが技適通ってないし、カメラと赤外線投光機は優れてても搭載ソフトが腐ってて、MJPEGインタフェースで不正なフォーマットを送りつけてくるから使う気がしない。

OSはRaspbianだが、Debian ARMにRaspberry Pi3の浮動小数点プロセッサーコードを有効にした改造を加えたもので、同じDebian ARMを使ったOpenRD Ultimateより高速に動作する。

性能的に、Raspberry Pi3にストレージを付けて、そこでZoneminderを動かす方が良いのだが、それだとカメラシステム丸ごと盗まれると記録映像が失われてしまうからよろしくない。

今テスト中だが、有線の時と何ら代わりなくカメラ映像を記録できているので、取り敢えずは良かった。

エレコム LBT-PAR500AVBK こうにう


ソニーのイヤーレシーバーの線が切れたので、余り線が引っ張られない環境にしようとこうにう。

コンパクトな奴だと電池の持ち時間が少ないので、デカい電池搭載のオーディオレシーバーを探したが、余りデカすぎるのも何なので、可搬性があって電池が長持ちという事でコレにした。

マルチペアリング(最大8台)で、家のPCとタブレットと会社のPCとそれぞれ有線イヤホンを挿し替えるがごとく使えるのが便利。

Ubuntu 14.04で認識はしたが、例によって再接続がうまくいかない。

【Ubuntu 14.04】Bluetooth マウス再接続

これでやってたbluetooth mouseの方法をやってみる。

ペアリング状態にして、hcitool scan でMACアドレス取得。

sudo bluez-simple-agent hci0 XX:XX:XX:XX:XX:XX
sudo bluez-test-device trusted XX:XX:XX:XX:XX:XX yes
sudo bluez-test-audio connect XX:XX:XX:XX:XX:XX

mouseと違うのは、最後の行がaudio。これで再接続がスムーズにできた。

Screenshot from 2016-05-15 00:24:58

サウンドの設定で出力先にHeadSet LBT-PAR500を選ぶと音が出た。
初期は「モード」が「電話入出力(HSP/HSP)」でショボい音が出るので、「ハイファイ再生(A2DP)」を選ぶと音質が良くなる。

注意点は、接続解除すると、握っちゃったままアナログ出力から音が出ないので、接続解除前に出力を手動で切り替えておく事が必要。

その点で言えば、Windows 10のタブレットはちゃんとしてて、スピーカーの音はミュートにしているが、接続するとちゃんとイヤホンから音がでて、接続切ると再びスピーカーはミュートを継続と手間が掛からなくて良い。

しかし、USBの充電ケーブルがやたら増えてるなあ…。

【OpenRD】zoneminderクリーンインストール

監視カメラソフトのzoneminderを1.25からデータを引き継ぎ、upgradeして1.29にしたが、Alarm状態が連続で続く現象が解決できず、結局、一旦全部データ削除してクリーンインストールした。

初期設定からやってみると、カメラデバイスでOutdoorって選択項目を選ぶと、ちょっと感度が鈍くなっていい感じに記録できるようになった。

Screenshot from 2016-03-26 11:52:56昨今の天候だと、日が照ったり曇ったりした時に警報状態になるけど、それが連続する事は無くなった。

以前の1.25に比べて軽く高速に動作するようになったし、zoneminderは本当に良いソフトだ。