楽天モバイル固定回線化実験 その3

楽天モバイル固定回線化実験 その2

使用量 20GB超えたら赤くなるのね〜。

今日は文化の日だが、15時頃、10GB/日を超え、通信速度3Mbpsの低速制限に。

朝はネットで「真相深入り!虎ノ門ニュース」を見て、Youtubeで面白そうな動画を見たり、テレビ局のLiveニュースを見たりしていたが、さすが休日は、通信量が半端ない。

低速ペナルティを喰らってから、いつもやってるDMMのブラウザゲームをやろうとすると、余りの遅さにキレそうになった。

16:50 現在で29.91GBの使用量だが、このままの調子で、 23:59:59 になったら、一日平均 10GB以上は確実なので、ほぼ毎日低速地獄を味わう事になると考えると、わしの場合は光ファイバー回線の代替には使えんな。

という訳で、実験を始めて、早3日で断念に至る。
これが本当の3日坊主 🙂

さあ、家の回線を光ファイバーに戻そう。

楽天モバイル固定回線化実験 その2

楽天モバイル固定回線化実験

23時頃に 3Mbpsの低速ペナルティを受けた。
昨日で、使用量 8.25GBなので、今日制限無しで使えるのが、18.25GBまでだが、23時でそれを超えてしまった。

今日は、会社から家の監視カメラ動画を確認したり、YoutubeやAbemaTV等、動画を見る事が多かったので覿面だな。

ちなみに 3Mbps の速度で AbemaTV を視聴すると、絵が止まったりするから、これは結構ウザいし、萎えるなあ。

明日は休日だが、早々に 10GB 超えてしまいそうな気がするな。
やっぱり、わしの使い方だと光ファイバーかねえ。

楽天モバイル固定回線化実験

TP-Link MR600 v1を手に入れたので、楽天モバイルの固定回線化実験を11月1日 0:00 から始めた。

楽天モバイルのネットワークは、グローバルIPアドレスじゃなく、プライベートアドレスがDHCPで付与されるので、今まで、家にVPNで接続していたのをどうやって代替するのかが課題だった。

プライベートアドレスなので、外からは接続のしようが無い。
そこで、Kagoya VPSに月550円でサーバーを借り、softether VPN serverをインストール。

家のホームサーバーにも softether VPN serverをインストールし、仮想HUBからKagoya VPNのサーバーの仮想HUBにカスケード接続。

これで、VPS の仮想HUBへVPN接続すると、家との回線が繋がるという仕組み。

VPSにVPN接続すると、家のルーターからDHCPでIPアドレスが振られるので、家に居るのと同じ感覚で接続できる。

ちょっと盲点だったのが、家のネットワーク使用量で、平日の使用量で 8.25GBにもなっている。恐らく、VPN回線接続しっぱなしなので、微量ながらVPSとホームサーバー間で通信があるのだろう。

楽天モバイルは 10G/1日を超える通信量を使用すると、3Mbpsに速度を落とされてしまう。

平日で8.25GBなのだから、これが休日になると、10GB/1日くらい簡単に超えてしまいそう。

単純計算で1ヶ月300GB近く使ってたんだなあ。

このペースだと、ahamoなら 3日で20GB使い尽くすな。光ファイバーって偉大だねえ 🙂

とりあえず、休日の使い勝手をみた上で、光ファイバーから乗り換えるか考えよう。

TP-Link Archer MR600 v1 こうにう

Amazon.co.uk で10/10 にポチったMR600 v2 は結局来なかった。

ECMSという業者の追跡番号はあったが、サイトで検索しても結果が出ず、ECMS JPへ問い合わせても、登録されていないから番号を確認してくださいと返答があった。

Amazon.co.uk で返金処理をしたが、こんなのは初めてだ。英国郵便なら、割と早く届いていたのに、格安配送業者を使うようになったので不着なんて事態になる。

で、Yahoo shopping の Nomad StoreでMR600 v1をこうにう。
10/27夜にポチって、10/29朝に来た。国内業者だと早いね。

販売ページに「【国内正規品】」なんて書いてあるのが胡散臭いけど、紛うことなき正規品。ただし、TP-Linkのサイトでは、「日本ではArcher MR600のサポートはせんよ」と明言してある。

このルータを販売してるNomad Storeは、会社概要を見ると、株式会社Nomad Worksという会社が運用していて、Webサイトを見ると、NOMAD SIMってのを販売していて、電気通信事業者の登録番号も掲げている。

そこで、TP-Linkのサイトの文言だが、「Archer MR600は、TP-Link Japanでは通信事業者様向けの販売のみを行っており、エンドユーザー様向けの小売りの一切を行っておりません。」という事で、Nomad Worksは電気通信事業者だから、卸売りしてるという事だな。

で、早速、楽天モバイルのSIMを入れて、ルータにあるSPEED TESTを実行してみた。

ダウンロードが 55.2Mbps、アップロードは 34.2Mbps で、楽天モバイルのLTEにしては、まあまあ良いスピード。

ただ、今のフレッツ光ネクスト隼+Mopera Uだとダウンロード362.3Mbps、アップロード396.2Mbpsで、1/7以下の速度になっちゃうのかー。悩むのう。

【作業記録】fail2ban設定変更

【作業記録】fail2ban インストール

/var/log/auth.log を見ると、既定の fail2ban.conf を避けるようにアクセスしてる奴が居たので、そういう奴を締め出すように設定変更。

blocktypeをDROPに、出入り禁止期間 1週間、アクセス監視期間 3日、4回失敗でアウト。

情報源: iptablesはDROPすべきか、REJECTか。tcp-resetという手も – のめうブログ

注意すべき点は、これ、自分で sshのログインに4回失敗すると、セルフ出入り禁止になっちゃうので気をつけないといけない。

まあ、Kagoya VPSの場合、Webからアクセスしてコンソールからログインしたら回避できるので、特に問題は無いけど、会社の契約するサーバーなんかで maxretry = 3 とかになってて、アク禁喰らった事が何度かあったんだな。

【追記】

3日間で51のIPアドレスをBAN。大漁や〜

【/追記】

【作業記録】fail2ban インストール

Kagoya VPS の Ubuntu 20.04 で、ssh への攻撃が多数あり、色々試させない為にfail2banをインストール

情報源: 【Ubuntu Desktop 20.04】Fail2Banをインストールする – Crieit

情報源によると、既定で sshd は有効となっているそうで、特に何もしなくても良さそう。

しかし、待てど暮せど中々 Ban してくれない。

これは私も経験済みです。jail.local(jail.conf)の設定は「backend = auto」で良いよとされてはいるのですが、起動時のログを見ると backend が “pyinotify” に設定されてしまいます。

情報源: fail2banをうまく動かすためのTips。正規表現はシンプルに見やすく – のめうブログ

/var/log/fail2ban.log を見てみると、

pyinotify って知らんけど、backend の動作モードが違っててワロタ。

新規ファイルを作成して、動作モードを polling にして、設定を再読込。

無事、polling モードで動作するようになった。

IPアドレスが逆さま

softether で、L3スイッチに設定したIPアドレスを、192.168.30.0 のゲートウェイにすべく、ルータに経路設定したのだが、なぜかIPアドレスが253.11.16.192と逆さまになっている。

昔、Laneed の無線LANルータ使ってて、設定したIPアドレスが逆さまになる現象が発生した覚えがあるが、わしの部屋は夏場灼熱地獄だし、長期間稼働しっ放しだと壊れるのかもしれん。

BUFFALO BHR-4GRV は、表示はおかしいけど、一応PING のICMPは届いているのが謎だが、もうそろそろ寿命かねえ。

【追記】
これ、TP-Link Archer MR600に変えても同じだった。
なんか気味悪いのう
【/追記】

【作業記録】cron-aptインストール、postfix設定

KaguyaのVPSで放置してても、システムを常に最新にしてくれる cron-apt を設定する。

しかし、cron-apt ってメールシステム必須なので、postfixが付随してインストールされてしまうので、不本意ながらメールシステムも設定する。



・postfixの設定編集

よく考えたら、リレーホストにTLS接続する為に、SSLのサイトの正式名称でないとエラーになるはずなので、わしのプロバイダのサーバーの正式名称である sv96.xserver.jp にしないといけない。

そして、プロバイダのメールアカウントの認証を通す為に末尾に設定を追加。

・中間証明書取得

TLS接続に中間証明書が無いとエラーになる事があるので、goddadyから頂いて /etc/postfix/cert ディレクトリに設置する。

・パスワード認証ファイルの用意

・postfixの再起動

・テストメール送信

・cron-apt設定

テスト実行

ログの確認

これで VPS放置してても勝手にアップデートされる。

VPS変更

WebARENA VPS indigo で VPN gateway を作ったが、VPN接続して、radiko 聴いたら即ブロック。

一応、端末でサーバー状態をモニタしていたが、Load avarage 0.02 位で全然負荷が掛かってない。

一体、どういう基準でブロックしてやがるのか? とサポートに問い合わせたら、次のページの条件だとの事。

情報源: インスタンスの安定運用の目安 | Indigo | VPS(仮想専用サーバー)はWebARENA

「1時間あたりのPV数 400PV以下」って、VPNパケット400個でブロックって事?そりゃ、ストリーム系の通信ながしたら即ブロックになるわなあ。

話にならん。という事で即解約。

道理でサクサク動いてると思ったら、用途としては、ほぼ誰も見ないわしみたいな(^^;個人用Webページ設置くらいしか使えん訳だ。

という訳で、Kagoya のVPSを契約。VPS indigo とほぼ同等で、値段はちょっと高い550円/月。使ってみた限りでは、indigoよりちょっともっさりした感はあるけど、ちょっとした事ですぐブロックしてないからだろう。

運用制限に関しては、ブロックしたりせずに帯域制限を行なう場合があると Webに書かれていて、こっちの方が何倍もええやんけ。

早速、KagoyaのVPSで、VPN gatewayを構築し、SoftEther VPN Server入れて、家のホームサーバから仮想Hubへカスケード接続。

indigo では仮想Hubへカスケード接続して家のDHCPからIPアドレス振ってたけど、これだと、VPSにVPN接続したら、DHCPのbroadcastに従い、gatewayが家のルータになるので、家のルータからインターネットへ出てしまう。

今後、楽天モバイル固定回線化した場合に、家経由したら通信が物凄く遅くなるので、今回は、仮想Hub に仮想DHCP動かして、secureNATでVPSから即インターネットにアクセスという様にした。

家へアクセスの為に、レイヤー3スイッチを有効にして、仮想Hub間ルーティングにより、VPNで接続したマシンから家のマシンへ接続する設定をしたのだが、ゲートウェイ設定を間違っていてまだできてない。

すぐに直したかったのだが、仮想マシンに SoftEther VPN Client入れたせいで、再起動が頻繁に起こり、仮想マシンのWindows 10 が破壊されてしまったので、今日一日、修復を試みて、最終的に修復インストール 2回目で何とか成功したという感じ。

なにせ、仮想マシンのWindows 10を起動すると、すぐに青画面になって、全然操作できない状態になっていた。

【追記】
修復インストールした Windows 10でも青画面が出て、おかしいなと思ったが、その時に、VPN接続を行なっていた。

VIrtualBox で青画面になるのは、どうやら、Hostマシンの Ubuntu 20.04で VPN 接続すると、検証した訳ではないが、KVMに悪影響が出るみたいだ。

VPN切断して、仮想マシンを起動したら青画面にならなくなったので、VirtualBox の仮想マシンを動かす時は、HostマシンでVPN接続するとマズいのだな。

【/追記】

時折、運良くPIN入力ができて、運良くセーフモード起動設定ができて、運良くセーフモードで起動するという偶然が重なって、sfc /scannowとかやって、また運良く通常起動で何とか修復インストールまで辿りついたが、よく修復できたものだと思う。くそが。

これから、修復完了したWindows 10に SoftEther VPN server管理ツールをインストールして、ゲートウェイ設定を直すつもり。

VPSとLAN共有 その3

VPSとLAN共有 その2

結局の所、SoftEther VPN serverをインストールし、そのIPSec/L2TPだと、何の問題も無く接続できた。

SoftEtherって、前チェックした時は Windows版しか無くて、その後全然動向を確認していなかったのだが、今では、Win、Linux、Macと網羅しているようだ。

Linux版は、intel/AMDは勿論、Raspberry Pi が流行したせいか、ARM版まである。

そこで、家の Raspberry Pi 4のARM 64bitのホームサーバにSoftEther VPN Bridge を入れてみたが、問題無く動いている。

家からVPS indigo の仮想Hubへカスケード接続すると、家のネットワークとLayer 2で仮想的に物理接続したみたいになり、家のルータのDHCPの broadcast がVPSの仮想Hubにも流れ、IPSec/L2TPで VPN 接続したマシンに家のルータのIPアドレスが振られる。

これはかなりいいな。気に入った。

SoftEther のWeb見てると、作者は Linux のプログラムが効率的でなく、性能が低いと書かれていて、Windows信者なのだが、SoftEther VPN Client を仮想マシンの Windows 10にインストールして使ってたら、仮想マシンがいきなり再起動するって現象が何度も起こり、ついに修復インストールをやるハメになってしまった。

いかに性能がよろしくても、こんな風に環境崩壊して、安定して使えないというのは本末転倒ではないのか?

天才プログラマーが2週間で構築 テレワークシステムが好評 – 産経ニュース

この作者って、拙ブログで取り上げたニュースの人なんだけど、この SoftEther って暗号通信のプログラムを永年やってきたから、それをベースに2週間で作れたんだって話をしたが、まあ、天才には違いない。

だけど、OSが腐ってるから、いくら高性能のもの作ったところで、まさに「砂上の楼閣」なんだよねえ。