携帯メール

会社の勤務時間中にボタン操作音を鳴らしながら携帯メールを打つバカがいる。

電車で機械オンチのさえない中年おやじが、ボタン操作音の切り方もわからず、初期設定のままぴっぴと鳴らしながら必死で携帯を操作する姿をよく見かけるが、アレと一緒でみっともなくて哀愁をさそうな(笑)。

ふと思った事

普段、職場に男しか居ないのだから、部屋が汚くて、嘱託の営業のおばちゃんが来るまでトイレが汚れっぱなしなのは当たり前だというのが思い浮かんで、凄く納得した:-)

自称A型のオカマ…じゃなくてお方は^^;;汚れた便器で用を足しても、そのまんま放置なのだが、さすがわし以外の人からもO型って言われるだけあるよなあって思った(笑)。

今の日本の50〜60代の人って素晴らしい人も居るんだろうけど、ロクでもない人間のクズさはズバ抜けていると思う。こういう日本人のカテゴリから外れた遺伝子のゴミには早く逝って欲しいと思うけど、こういう人に限って「死にたくない」とか言ってて、欲深く生への執着が凄まじいから、まるで癌細胞のようだ。

そう言えば、この癌細胞は以前、アルバイトをしていたと聞いたが、会社の給料だけじゃ足らない程、金が必要という事だから、金に執着があるのは間違いなさそうだ。

で、今は残業時間が一番多いが、業務に本当にそれだけの時間がかかるのか、誰もチェックしてないから、ダラダラ残業している可能性が大きい。私用電話に、勤務時間中に携帯でメールと、道徳という言葉は親の身体の中に忘れてきたようだが、モラルが無く、金に執着してる人物は、絶対に総務や経理のポストに就けてはいけない。会社の金をチョロまかすのは間違い無いからな。

後ろ盾

豚が強気な理由が何となく分かった。後ろ盾が居るからだ。

後ろ盾の目的は恐らく地位。そして、わしの会社の経理をガタガタにする事を目的にしている。会社をガタガタにして、今の社長の次あたりに社長に就任して、V字回復を演出し、会長に能力をアピールしたいのだろう。

自分で会社をボロボロにしておいて、自分で建て直すという自作自演で、能力が高い様に見せたい訳ね。そしてゆくゆくは会長の地位に就きたいと思っているのだろう。

だから、誰が経理を勤めようと、豚が必死で妨害し、経理がガタガタになるようにするはずだ。

しかし、豚を手駒にして、経理の妨害をするのは頭が悪すぎる。
豚はおつむが弱いから、かなり下手をうっているし、このままやり続けたら、豚が後ろ盾の力で役員の座に就く前に、恐らくクビになるだろう。

あ、後ろ盾は、豚を所詮捨て駒としか見てないから、どの道、豚を切り捨てるつもりだろうし、結果は同じなのか:-)

経理

経理というのは元プログラマにとっては非常に簡単だ。

基本的に使うのは加減算で、税率計算の為に時折乗算という感じで、論理演算や分岐、ループ処理、状態遷移管理等が一切不要だから、プログラマにとっては余りに簡単過ぎて拍子抜けするだろう。

プログラムを組む事は、高等な数学の問題を解いているのと同じだとどこかで読んだが、脳の酷使は相当のものだと思う。わしは現役時代、プログラム作成中に空気が悪かったりすると、気を失う様に眠ってしまう事があった。

他の人に聞いてみると、同様に気を失うように眠ってしまう事があるという人がいて、もしかしたら、プログラマの職業病なのかもしれない。

それに比べると経理の振替伝票作成は加減算、というより、殆ど資産勘定と負債勘定を借方、貸方に配置して数値入力するだけだから、プログラム作成時のような気を失う様な眠りに落ちる事は無くなったし、夜眠れなくなる事もなくなり、脳の負荷は以前に比べれば、何も考えていないに等しい。

日付が変わるまで残業する事も無くなったし、非常に楽でよい。
後は簿記2級くらいの資格取って、経験積めば、プログラマに比べると潰しがきくから、今は臥薪嘗胆だな。

客の過入金預り金

総務のおばちゃんが、経理の元上司がいい加減だったから、無茶苦茶になっていると言っていた項目に、顧客からの過入金で預り金としているものがある。

それが既に残高数十万に達していて、余程ズボラで無いとそんな額にはならない。
わしが経理を担当しだしてからも、過入金はあるが、総務のおばちゃんは「請求書を送る時に(その旨を書いた)紙を入れておくわ」と言っていた。

しかし、チェックしてみると、預り金のある顧客から、既に何回も入金がされている。
総務のおばちゃんは全然精算せずに放置していた。

そりゃ、しっかりと返金業務をやっていなければ、残高が膨れる一方だわな。

で、請求書を作るシステムは、経理ソフトとは別になっていて、わしは触れる暇が無いのと、下手に触っておかしくしてしまってはいけないので、触っていなかったのだが、操作してみると、売掛金残高があれば、それに対応する入金処理が行え、且つ、備考欄に「預り金戻し」とか記入もできる。

つまり、請求書を発行する前に、預り金を入金処理してから発行すれば、顧客には正しく精算された額の請求ができるのに、総務のおばちゃんはそれをやってない為に、お客の過入金を返さないという事態が発生していた訳だ。

総務のおばちゃんは、システムがダメだと言っていたが、やっぱり思った通り、使う人間の問題だったな。

石鹸

業務用石鹸が切れているとの事で、営業の課長が急いで注文していた。

で、今までどうやってたのかという話になり、総務のおばちゃんが「元上司が管理していた」と言った。

うむ、辞めた元上司は総務部長だったから、備品消耗品の管理は総務の仕事だねぇ。じゃあ、「自分がやります」って言えばいいのに、なぜ迂遠な言い方をするんだろう?恥ずかしがり屋さんなのかな?:-P

おそらく、元上司がやっていた経理の代わりにわしが経理をやっているので、総務のおばちゃんの頭の中は、役職を一切考えず、抹殺するターゲットとして元上司=わしという図式になっているのだろう。

そして、「元上司がやっていた」と営業の課長に示唆する事で、課長がわしにそれをやれと言う事を期待し、それで、わしと課長の間で揉め事が起こる事を狙っている訳だ。

しかし、これが成功するには課長も「元上司=わし」という図式が無いと成立しない。いくらなんでも取締役部長の役割とわしの役割が一緒だなんて考えないだろう:-)

元上司は、総務部長、営業部長、経理部長兼任だった。
総務、営業、経理の責任者であったのだから、それぞれの業務に関して手掛けていたとしても何ら組織上は問題は無い。

総務のおばちゃんが、わしを元上司と同じ様に大量の仕事で潰そうと考えているのであれば、わしも各部の部長か課長を兼任しない限り、無理だねえ。:-)

失笑を禁じえない

豚のところにある人が来て、どこかへ一緒に行く相談をしていた。

そういう事はどこか別のところでやればいいのに、わざわざ会社でするのは、豚がわしに値段の高い所へ行くと自慢したいのかもしれん。

ちなみに豚は激しい勘違いをしているようだが、たとえ自衛隊の海将と言えど、直属の関係に無い二等陸士に命令する権限は無い。

わしがその人の言う事を聞いたのは、本来はいけない事であるが、単に「おもしろそうな仕事だから」である:-)しょうもない事を言ってきたら、わしも「筋を通せ」というだろう。

ある人が「ここは高い」とか言っていて豚は必死に「いくら?」と値段を言わせようとしていたが、ある人は言わなかった:-)

なぜ言わなかったのかは何となく分かるけど、それは「言わぬが華」だから言わない:-)

つくづく豚が度し難いと思うのは、物やサービスに対してその内容ではなく、価格しか頭にないところで、「店の一番高いものをくれ」と買っていく支那人の成金が如く、お里が知れるというものだ。 

良いものが欲しいのではなく、高い金を払っている事を人に羨んで貰いたいというのが目的なら、慈善事業に寄付すればいいのにと思う。

そうすれば、少なくともわしは「下品」とか「精神の清廉性のかけらもない」という事は言わないだろう。しかし、そもそも強欲で品性下劣が本質なのだから、それは絶対無理というものか:-D

バブル脳

総務のおばちゃんが、売掛金に立替勘定を含めて経理のわしに報告するという事をやった。
一応、会社から給料を貰っている以上は、会社に対しての義理を果たさねばならないから、間違っている旨は総務のおばちゃんに伝えた。

すると、「私の方は合ってるわ」

そりゃ、そうだろうなあ:-)

立替勘定の部分は、補助簿につけていて、売掛金とは分けて計算する。顧客から入金があったら、売掛金と立替をそれぞれ消していく事になっているのだが、その立替勘定について、元上司が経理をやっていた時、総務のおばちゃんは、自分は絶対正しく、経理がいい加減にやって無茶苦茶になっていると言っていた。

謙虚な人間なら、自分が絶対正しいなんて言わない。
そして、経理が間違っていると断言するのにも違和感があった。

しかし、総務のおばちゃんは最近、この立替勘定を明示せず、経理のわしに報告するという事を頻発させているから、経理処理ミスをさせる為にわざとやってるとしか思えず、わしに対する嫌がらせのつもりだろう。

つまり、総務のおばちゃんは自分でいい加減な情報を流して、経理が敢えて間違うように仕向けていた訳で、経理が無茶苦茶だと言うのには根拠があったという事だ。だから、「自分は絶対正しく、経理がいい加減で無茶苦茶だ」と断言できた訳なんだな。

元上司をそれでハメる事ができたから、その成功体験に拘って、全く同じ手法をやり続けているようだ。

しかし、口下手な元上司なら通用した手法が、わしにも通用すると思ってるあたり、底無しのまぬけだな:-)

間違った情報に基づいて、経理が正確に処理してるなら、責任を問われるのは、間違った情報を流したヤツにきまってんじゃん(笑)。

まあ、やればやる程自分の首を絞めているってのが、後になって分かるだろうから、生暖かく見守ってやろう:-)

守銭奴

総務のおばちゃんは今日も休み:-)
課長は、「風邪をひくのはたるんでいる証拠」と言っていた:-D

過去のエピソードを思い出して記録しておこうと思い、いろいろ思い出してみたが、総務のおばちゃんは金の話になると、手をとめて食い入るように聞き耳を立てる。

外勤の営業の人が内勤の営業の人にマンションを買ったとかいう話をしている時なんかに、手を止めて、話している人達をじーっと注視している。

あと、わしが会社の預金、現金の一覧を見て、資金移動計画を立てている時に、「これだけの額のお金を見てどう思う?」とか聞いてきたりしたが、わしは人の金には興味が無いし、会社の金を預かっている以上は、それを正確に管理する職責を任うするだけで、単なる数字の管理以外の何物でもない。

総務のおばちゃんは、人の金だろうと、まとまった金額をみるとわくわくするのか?盗んでやろうと思っているならともかく、この価値観はさっぱり分からない。

金の話が好きなようだが、普段の話では、高級焼き肉屋へ行って、孫が高い肉をたくさん食べ、安い肉では満足しないとか、2万円の蟹を食べてきたとかいう「どうでもいいですよ〜♪」ってな話をする。

この話で期待する効果というのは、人から羨望の目で見られる事が目的だろうと思われるのだが、わしは大食いタレントが大嫌いだし、味の分からんガキに高いものを食わせる親とか、馬鹿じゃなかろうか?と思うだけだ。

以前、紹介した「世の中意外に科学的」(櫻井よし子著)のウォルトディズニーの生い立ちで、ケチで子供を馬車馬の様にこき使い、家でとれたバターをパンにぬるなと言っていた父と、パンの裏にこっそりバターを塗って食べさせていたやさしい母という家庭環境で育ったそうだが、この精神の渇望と母親の愛情で、子供は豊かな想像力を育み、ディズニーランドというものを作り上げる人物となったと書かれている。

子供に何でも不自由なく与えるというのは、教育としては著しく逆効果で、主要国での調査でも日本に無気力な子供が多いというデータが出ているが、欲しがるものを何でも与えるというのが、精神の渇望や気力を無くさせている根源であるというのは説得力があると思う。

2万円の蟹ってのも、親と親戚連中がわしをのけ者にして、毎年高い蟹を食いに行ってるから珍しくもないし、わしは蟹を食うと腹を下すから、本当に「どうでもいいですよ〜♪」って感じだ。食い意地の張ってる人間ならともかく、わしは食べ物に関しては、空腹を紛らわせるものなら何でもいいという価値観なので、食べるのは旨いものに越したことは無いが、別に自分から進んで食べたいとは思わない。

総務のおばちゃんはゴージャスなものが好きみたいで、金を払って得たモノよりは、モノを得るのに払った金の方に拘っている。以前、焼肉屋の話題で、高級な焼肉店と同じ卸から肉を調達しているちょっと下品な焼肉屋とどちらがいいのかという話の時、「高級な方がいい」と即答した。

高品質のモノを得るという目的であれば、コストは安い方がいいに決まっている。しかし、総務のおばちゃんの場合は違う。モノはともかく、「自分はこれだけ金を使った」という事を人に自慢したいようだ。

ある時、業務で銀行へ行く前に、パスワードを教えるから銀行から金を下ろしてきてくれと頼まれた事がある。
パスワードというものは、たとえ肉親と言えど、安易に教えるものではないというのがわしのポリシーで、親のカードのパスワードですら、聞くのが嫌なのに、アカの他人のパスワードなんて知りたくもない。

加えて、目的の銀行はコンビニと提携していて、平日昼間は手数料無料、給料日に近い日は夜21時まで手数料無料だから、会社の帰りにでも下ろしにいけるので、わざわざ他人にパスワードを教えるという危険な事などしなくても、簡単に目的は達成できる。

それを総務のおばちゃんに言ったが、「そんなの面倒だからできない」との事。アカの他人にパスワードを教える方がよっぽど面倒な事になるかもしれないのに、奇妙な事を言うものだとその時は思っていた。

しかし、目的がお金を下ろす事ではなく、わしにお金を下ろさせる事だとすると、この奇妙な行動にある目的があるのではないかという気がしてきた。

今から思うと、預金残高が結構あって、それを自慢するのが目的だったのではないかという気がする。
残念ながら、わしはパシりなんぞしたくないから、預金残高は確認してないし、人の持ってる金なんぞ興味が無いので、これを確かめる方法は無いが、状況から見て、この推論が正しい気がするな。

私用電話

総務のおばちゃんがなぜか私用電話を気にしているようだ。

雪が降った時、わざわざわしに「積もってるか家に聞いてみるわ」とか言いながら、私用電話をかけているが、どうせ積もっていようが積もってなかろうが、会社に泊まるという選択をせず、家に帰るんだから、積もっている量など関係無いから、電話をかける事自体無駄としか言いようがない。

しかし、電話の最後に「これから帰るわ」と言っているので、これが本当に言いたかった用件なのだろう:-)

さて、経理的にこの電話の費用は何にあたるのか?と考えると、上長に許可を貰い、他の従業員の役に立つ情報収集なのであれば、通信費で、個人的なものなら、福利厚生費かな。

総務のおばちゃんは、勿論、上長には許可を得てないし、他の従業員に知らせるという公益的な目的で電話をかけているのではない。

じゃ、何の費用に当たるのかと考えても、カエルコールしてるから「私用電話」で会社経費を盗んでいるとしか言いようがない(笑)。

で、わしに一々断りのようなものを入れているのは一体何だろう?わしがどう思おうが、私用電話をかけているという実態は隠せるものでは無いから、さっぱり分からない。

外部の監査で、電話の通話先一覧を調べられた時、特定の個人宅へ毎月数回以上もかけている実態があれば、通話内容はともかく、その番号リストだけで「私用電話を頻繁にかけている」という客観的な事実になるってのが一般的な世間の常識なんだが、勤務時間中にゲームをする元上司といい、モラルハザードがおきてるねぇ(苦笑)。