米Amazonに注文していたドライブレコーダーが届いた。
$253.50(送料$28.50)で、約¥20,684円
なんか箱は軽い。
中に入ってるのが
・本体
・SDカード(4GB)とビューワーソフト
・SDメディアコンバーター(青いやつ)
・DCケーブル
・スタンド
・取り付け具
といった感じ。
作りがすごくちゃっちぃい。本体左右の突起はツマミになっているのだが、まわすと、接触感がマウスのボタンを押したような感じで、明らかにボリュームスイッチではなく、マウスとかに使われているマイクロボタンスイッチが入ってる感じ。
2万円でも作りがちゃっちいと思えるので、国内売りで3万~4万払ってたら、キレてたかもしれん。
SDメディアコンバーターはハングル文字が刻印された袋に入ってる。
そういえば、EagleView売ってる会社も社長は朝鮮系の名前だったし、Made in Koreaっぽいから、これくらいの価格なんだろう。支那産だったら間違いなく、$100クラスの商品内容だが、支那産だと、カメラが安物で映像が5割程悪化したものになりそうだ。
SDは4GBと、国内売りの2GBの倍だが、この中にビューワーソフトウエアが入っている。
CARPA120.exeとECODriveSetup_DSTelecom_US.exeの2つが入ってるのだが、取扱い説明書はsetup.exe でインストールしろと書かれていて、どちらがビューワーかよく分からんかった。
まあ、CARPA120.exeだろうとインストールすると、なぜか「リブートしやがれ」ですよお客さん。
デスクトップに作られたCARPA120Eのショートカットをクリックするとビューワーソフトが起動する。
録画したSDカードを入れて、FileList_年月日_時分秒のフォルダを開くと、*.drs というファイルがあるので、見たいものを開くとGセンサーとGPSデータと前後カメラの映像を表示してくれる。
汚い部屋で映像は見せられないが 🙂 結構良く取れている。カメラはいいものを使っているので、スイッチがちゃっちいのは許せてしまうな。
本体左の2CHってスイッチを入れると、なぜか後ろカメラがダブルで記録されて、ビューワーの映像再生が左右同じになるという謎の仕様。ビデオは3分単位記録で、ビューワーで3分単位で書き出しができるが、やたら早いので、恐らくMPEG4 H.264/AVCハードウエアエンコーダ搭載で、SDに直でMP4書き出しをやってるからエクスポートが早いのだろう。
支那製だったら、エクスポートはソフトウエアエンコードでやって、10分~20分かかるという具合になりそうだが、やっぱり価格が高いには高いなりの理由がある。その意味で、2万円くらいの値段はかなりの割安感があるな。
ECODriveSetup_DSTelecom_US.exe は文字通り CARPA ECO Drive というソフトウエアで、余計なお世話感がもりもりする名前で、中身はやっぱり糞だった。エコなんぞ糞喰らえだ。
このドライブレコーダは電源入れると記録開始となるのだが、EagleViewのレビューワーを見ると、バッテリのACCの接続じゃなくて、常時ONの方に接続して、車内24時間録画をやってるって人もいるが、わしの車だとバッテリが弱いから無理だろうな。
もうじきRX-7を車屋に修理に入れるので、その時につけてもらおう。