コムテック ZERO 441S

昨日、Amazon から届いたので、コムテックのサイトから更新プログラムダウンロードして本体の更新。

設定の時にマニュアルを読んだが老眼にはかなり辛いし、レーダー探知機にしては厚みがあるので全体の機能の把握と、特定機能の設定方法を探すのが大変。

で、今日は RX-7 に装備してたのだが、時計表示は大きくて見やすいのでいい。
しかし、夜間はガラスへの反射が鬱陶しい。そして最も鬱陶しいのが、

「急発進を感知しました」
「急停車を感知しました」
「急ハンドルを感知しました」

…うるせえ 🙁

車の性能を最大限に発揮するように運転する車なのに、何が悲しうてお客様を乗せる事に最大の価値観を置いた指示に従わねばならぬのだ?

速攻でOFF にしようとするもリモコンが見当たらぬ。家に帰って落ち着いて探すと、リモコンは胸ポケットの奥にあった。部屋のポータブル電源のDC12Vに車から外したレーダー探知機を繋いで、設定モードでOFFにした。

何でポータブル電源に繋ぐのかと言えば、設定でDC12VモードとSOLARバッテリモードってのを切り替える設定があって、DC12VモードにしているとDC電源が接続されていないと「電源ジャックを接続して電源を供給してください」と画面に表示されて操作できないからだ。

こういう画面を出しているという事は、給電があるかは検知している。じゃあ、なぜその検知結果によって自動的にSOLARバッテリモードと12V給電モードを切り替えないのか?

MARUHAMAのレーダー探知機は自動的に切り替えてくれていたから、こんな電源設定というマヌケな設定項目は、そもそも存在しなかった。しかも、各種機能は給電有無に関わらず、この電源設定の通りに動作するので、給電しているのにGPS間欠受信とか節電動作するのは困ったもの。

しかし、リモコンで操作せねばならないってのは終わってる。
待ち受け画面を切り替えると、Gセンサーとか、GPS情報とか、色々な情報表示が行えるようになっているのだが、切り替えるのはリモコン十字キーの左か右の長押し。

色々な情報表示を好きな時に切り替えて見るってスタンスの作りじゃない。
まあ、待ち受け画面が固定表示するものって考えだと、リモコンボタンの長押しで切り替えるという作りは分かるが、折角色々付けている機能の大半を殺しているも同然。

この辺の機能はカーナビと被る事が多いのだが、やはり今は高価なカーナビなんか買わないってのが主流で、こういうレーダー探知機にカーナビについてるような機能を求めるのが世間のニーズなのかねえ。

カテゴリーRX-7

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