作りこみ

11月末処理を締め、経営会議用資料の作成をしていたが、元上司が作成していた経営会議用資料は、経理ソフトが印字した数値を手入力で入れていくという非効率なもの。

経理ソフトは定型のCSVファイル出力ができるので、ExcelのINDIRECT関数で数値を拾ってやれば、一々印字されたものから数字を拾う事なく、半自動で間違いの無い資料作成ができるようになるので、その作りこみを行った。

基盤を作成するのに、ほぼ丸1日かかったが、次からはファイル出力して、必要な項目をコピーすれば、10分程度で資料が完成するようになるから、これも元上司が唸りながら数時間かかって作っていたものが、大幅な時間短縮可能となる。

仕事内容自体、元上司よりも詳細かつ正確になっているから、トータルで短縮した時間は半月分位にはなるだろう。

今は、非効率部分の改善で、仕事に面白みがあるが、非効率なところが無くなったら、仕事がつまらなくなりそう…

年末業務打ち合わせ

「年末業務打ち合わせ」という名目の焼き肉屋の領収書が課長より提出された。

日付は12月4日だが、わしが月末処理やってて、総務のおばちゃんはわしに伝票を渡さねばならないのに、19:30にとっとと帰ったのでこっちは急ぐ書類があるのに何早く帰ってやがるんだ?と思っていた。

まあ、その後すぐ後に、滅多にわしに挨拶しない課長が挨拶し、「無理せんようにな」等と言って帰ったので、あやしさ満点だった。

いい加減な仕事ぶりの総務のおばちゃんとわしは敵対関係になったので、おそらく、元上司の時に皆で焼肉屋へ行ったみたいに、総務のおばちゃん主催で、わしの悪口の宴会でもやったのだろうと思っていた。

課長は、わしの悪口の宴会にこれから参加するから、やましいところがあって、わしに挨拶したのだろう。 

しかし、会社の費用で飯食って、悪口を言っていた当人に費用清算をさせるとは、笑止千万だのう。

会議費とか接待費とかの項目は一番税務署でうるさいところだから、明細が書いてないとツッコまざるを得ないので、「メンバーは3人ですか?」と課長に言ったが、「ああ、3人や」と言っていた。

領収書さえださなければ、疑惑程度で済んでいたが、参加人数からして、ほぼ間違いなくわしの悪口の宴会である事に確信を持った。

だからと言って、課長は営業部で、経理部のわしの直属上司では無いし、わしの仕事内容は主に経営関係資料作成で、経営陣に直接評価される訳だから、総務のおばちゃんがいくらネガティブキャンペーンを張ろうとも全く影響は無いし、好きにやってろって感じだな。