11月末処理を締め、経営会議用資料の作成をしていたが、元上司が作成していた経営会議用資料は、経理ソフトが印字した数値を手入力で入れていくという非効率なもの。
経理ソフトは定型のCSVファイル出力ができるので、ExcelのINDIRECT関数で数値を拾ってやれば、一々印字されたものから数字を拾う事なく、半自動で間違いの無い資料作成ができるようになるので、その作りこみを行った。
基盤を作成するのに、ほぼ丸1日かかったが、次からはファイル出力して、必要な項目をコピーすれば、10分程度で資料が完成するようになるから、これも元上司が唸りながら数時間かかって作っていたものが、大幅な時間短縮可能となる。
仕事内容自体、元上司よりも詳細かつ正確になっているから、トータルで短縮した時間は半月分位にはなるだろう。
今は、非効率部分の改善で、仕事に面白みがあるが、非効率なところが無くなったら、仕事がつまらなくなりそう…