割れたサングラスのレンズの交換用レンズを入手

Oakleyのサングラスで、夜間、曇天用にHalf JacketのH.I.Yellowを使っているが、この前、気付いたら、レンズの付け根部分が割れていた。

ポリカーボネート製で、散弾銃の弾程度に耐えられる強度はあるはずだが、Half jacketという形状はレンズ下部がむき出しなので、そこに力がかかると、上の付け根部分にテコの原理でかなりの負荷がかかって割れるようだ。

なので、Half Jacketは使わない時に胸ポケットに差し込んだりせず、収納ケースに入れておくのが吉。 

昼間は運転時にJulietの偏光サングラスを使用しているが、対向車の運転手の顔が良く見えるので、対向車がどういう動きをしようとしているかの把握に便利だ。

しかし、夜間には、このサングラスは暗すぎて使えないので、目の保護を目的に夜間用のサングラスとして、Half Jacketを調達した。

夜間用なので、光透過度が高いものが望ましいが、メガネ屋さんに相談したら、クリアかイエロー系しかないとの事だったが、イエローは曇天時に明るく見えるとの事でイエローにした。

実際に使用してみると、夜間はレンズに眼が映り込むし、街灯やヘッドライトが乱反射するので、正直、車を運転する時はかけない方が良い。しかし、曇天時には確かに明るく見えるので、基本的にサングラスというカテゴリは暗闇で使用しないという事がお約束だなあ。 

Half Jacketを買った時に、XLJという変な形のレンズがついていたのだが、見た目がかなり変なので、即刻外してSTANDARD形状のレンズにした。

しかし、よくよくそのレンズの作りを観察してみると、顔にフィットして目に入る光を極力少なくする形状で、改めて、その高機能さに感心した。

XLJ Lensはかけると変な人に見えるので、ちょっとかけるには勇気がいるけど、高機能な製品は、やっぱりよく考えられていて、良いなあと思う。