ウサンクサス

備忘録代わりに書いておこう。
先月の10日の事になるが、コードレスホンを買って来てくれと課長に頼まれ、銀行へ行ったついでに買って来た。

で、課長は総務のおばちゃんが「きっと忘れている」と言ったので、課長は「そんなことはない」と庇ったぞと言った事を思い出した。

丁度、総務のおばちゃんがわしに親切にしていた時期だったと記憶しているが、よく考えると、思った通り陰口を言ってたんだな:-) 

そう言えば、わしが入社したての頃、営業のおばちゃんが酷い電話対応をしたというクレームのメールが来ていたというエピソードがあった。

メールが来た日の2ヶ月前の事が書いてあり、監督官庁へ通報しようかと思っているなどと書いてあった。もちろん匿名メールで名前は書いてない。

2ヶ月も前の事を書いているのも不自然だし、「女の人にそう言われた」と書いてあり、「女の人」と言えば営業のおばちゃんしか居ないので、もしかしたら営業のおばちゃんを陥れようとしているメールではないかとも当時は思ったが、今から考えると、その可能性が高い気がするな。

クレーマーが期待する事は謝罪だろうし、その場合、自分が何者であるのか明らかにすると思うが、匿名メールで送っているあたり、謝罪される事を期待して出したメールでは無く、監督官庁にチクるというのを書いているあたり、その「酷い対応をした」という人物の評価が下がる事を目的にしているのだと考えると合点がいく。

総務のおばちゃんはかなり執念深い。
総務と経理の部屋には、元上司のワイシャツと上着がずーっと放置されていたが、それをどうするのかという話になった時に「わたし触るの嫌やで!」と言っていた。

嫌なのは分かったが、退職者の私物の返還は総務の仕事だから、わしは何も言う事は無いし、わしが代わって処理してやる義理も無い。自らの職責を放棄するとは呆れた輩だと思ったが華麗にスルーしておいた:-)

ところがある日元上司の私物は忽然と消えていた。
経緯は詳しく知らないが、とある営業所へ持っていたとの事だ。そして、その営業所の物を処分する時に併せて上司の服を捨てるとかなりの情熱を持って総務のおばちゃんが言い張っていた。

所有権者に無断で捨てるのは、下手をすると刑事事件だから、かなりマズいと思うが、まあ、捕まるのはわしじゃないし、後で問責されるのは総務のおばちゃんだから知ったこっちゃない:-)

既に辞めた上司の物を敵の如く、捨てる事に情念を燃やすというのは、一体どういう事だろうと考えるに、相当執念深いとしか思えない。

だから、上のメールも総務のおばちゃんが執念深く営業のおばちゃんを恨んでやった事だという気がする。

恐らく、総務のおばちゃんは今後、自分の気に食わない人物に何らかの危害を加えようと色々としょうもない小細工をするんだろうな。

この総務のおばちゃんに嫌われないようにするには、我侭を何でも聞いてやらないといけないのだが、バブルの頃に相当甘やかされたのか、今も同じように甘えれば言う事を聞いてもらえると考えているフシがある。

そして、我侭を聞いてくれない人間には執念深く嫌がらせをするという具合だ。 まったく、度し難いな。

ナインティーナインの出ていたテレビ番組で「勘違い系の不細工が自信たっぷりなのはムカつく」って言ってたけど、全くその通りだ:-)