知らない間に新モデルが出てたのう。
もしかしたら、2DINタイプでブレインユニットをリビングキットでネットワーク接続するモデルが出るんじゃないかと思い、AVIC-ZH77MDが壊れた際に、買い換えを思いとどまったが正解だった。
RX-7には試した事は無いが、1D+1Dはキツいと思う。
問題となる点は、サイドブレーキとエアコン吹き出し口の位置。
2DINタイプでも、サイドブレーキを引いた状態でないと、フロントパネルオープン時に干渉する。まあ、サイドブレーキのボタンに少し当たる程度なので、実用上殆ど問題にならないから、あんまり気にはならない。
1D+1Dは位置が高いから、ディスプレイがサイドブレーキに干渉する事は無いと思うが、高い故に今度はエアコン吹き出し口を塞いでしまう可能性が高い。
つか、このページの写真だと、RX-7じゃないけど、思いっきり塞いでるな。ナビの液晶ディスプレイは最高に冷却できそうだ:-)
RX-7はエンジンが車内に近い位置に配置されていて、ギアボックス付近からの放射熱が結構あるので、エアコンの効きが悪くなるのは致命的。なので、導入するとすると、やっぱり2DINだな。
パイオニアはスマートループに力を入れているが、これが果たしてデファクトスタンダードとなり得るかだな。こういうのは特許と同じで、利益を追求して囲い込みを狙うと普及せず、オープンにすると儲からない。
まあ、消費者としては、利便性が上がればいいので、現状のセンサーを配置していない道は状況が全く分からない欠陥VICSのシステムよりもよくなればいいので、パイオニアには頑張って欲しいのう。
車屋に見積もりしてもらったら、今のAVIC-ZH77MD下取り1万位、取り付け費用込みで273,500円だそうだが、30万より下がらないと思ってたけど、思ったより安いな。