ノーマルのままだと、カートリッジのリキッドが足らなくなると、アトマイザが過熱して、綿かカートリッジの塩ビパイプが焦げてるのか、刺激臭がする。
アトマイザをリキッドでドボドボにすると、過熱が足らなくて風味がしないし、リキッドが足らないと綿や塩ビパイプが焼ける。
丁度良い感じの湿り加減を保たないと、 良い風味の蒸気が出ないので、カートリッジに垂らすリキッド量の調整が難しいな。
電子タバコが届いてから、2日間で本物のタバコを2本吸った。
ニコチンの離脱症状が出ていないので、「吸ったらどんな感じか?」という興味本位で試してみたのだが、普通で、特別美味いとも思わなかった。
今日は1本も吸っていないが、ニコチンの身体的依存の離脱症状が出なければ、体調は崩れないので、 今後は本物のタバコを吸わなくても済みそうだ。
電子タバコの難点は、燃焼する煙を吸うのでは無いので、リキッドの続く限り際限無く吸ってしまう事だ。
その内、ニコチン酔いみたいな症状が出て、頭がクラクラしてくるので、「あ、吸い過ぎだ」という自覚が初めて出るという感じ。
タールを吸ってるとウンザリしてくるので、一度に2本は吸えないが、電子タバコはタールの無い分、「まわりすぎ」と感じない限りはいくらでも吸える。
これで、ニコチンリキッドのニコチン濃度を薄めていってニコチン依存から脱却できればいいのだが、ニコチン離脱症になると、頭がボーッとして仕事に支障が出るから、長期休みで覚悟を決めてやらないと難しそうだ。