/etc/sysctl.conf へ
vm.dirty_writeback_centisecs = 360000
を追加。遅延書き込み1時間 😀
/etc/init.d/mountall.sh と /etc/init.d/umoutfs を変更。
/etc/fstab で手を入れたのは次の通り
UUID=0c3d26d3-43e3-4291-b618-18c9a3659ccf / ext3 noatime,errors=remount-ro 0 1
/dev/shm /ramdisk tmpfs defaults 0 0
/dev/shm /tmp tmpfs defaults 0 0
root file system の relatime を noatime にして、アクセスタイムのディスク書き込みをしないようにしている。
そして、/tmp をスクリプトで設定するんじゃなくてfstabでやるようにした。
/ramdisk はUSBメモリに書き戻すデータの置き場所にしようかと考えているが、遅延書き込み周期を長く取ったので、要らないかな?
ユーザのホームディレクトリに作られるアプリケーションの設定ファイルの書き込みが困ったもので、現状だと、ログイン時にRAMDISKに移動させてシンボリックリンク貼りまくりという愚策しか思い付かん。
なので、今のところは個別アプリで、ディスクアクセスの多そうなものの設定を弄って、遅くて書く度に寿命が縮まるUSBメモリへの書き込みをできるだけ回避している。
Tunderbird は、IMAPのアカウントで使っているが、そんなに沢山のメールを貯めていないから、サーバ設定の「メッセージの保存先」を /tmp/noizumi に設定。
IMAPの場合、「メッセージの保存先」にサマリーを生成するだけなので、揮発しても次にマシン再起動した際に若干時間が掛かる程度なので、特に問題は無い。
ROM RAM ベースで動かすと、古いマシンでも充分快適に動くな。