日本刀

暫く手入れをしていなかったのと、この所の高温多湿で心配になって見てみたが錆は出てなかった。

日本刀と言っても脇差で、分類的には脇差の一番長いタイプなので、屋内で振り回すのには丁度良い長さ。逆に日本刀に分類される長刀だと屋内で振り回すのが難しい。

買った時はこれでもかと油が塗られていて、油の層でコーティングされている感じだったが、これ位しとかないと錆が浮くのかもしれん。

以前は、頻繁に打ち粉で丁子油を拭いつつ、刃紋を愛で、再び丁子油を塗ってしまうとかやってたが、面倒になって丁子油を塗るのをやめてしまった(笑)。

このままだとやっぱり錆びそうな気がするので買った時に塗られていたみたいに丁子油を塗りたくっておくかな。

菅直人記者会見

まあ、どうせ中身の無い話しかしないと思ったが、案の定だったな(笑)。

畜生が畜生である事に腹を立てないのと同様に、菅直人が菅直人である事に腹は立たない。

今は、「○○をやる!」と矢継ぎ早に放言する事で、世間の耳目を集めようと必死だが、言う事全て実現不能となれば、いずれ誰も耳を貸さなくなるだろう。

というより、もはや殆どの人が “He is at it again.” という心境だろう。
とワンポイントイングリッシュで学んだ事のおさらいをしてみる 🙂

AVIC-ZH9000バージョンアップ

2011年版にバージョンアップした。

3年間の無料バージョンアップ期間が終了し、今回からバージョンアップ料16,800円かかる。

インターネットにより、データをダウンロードしてバージョンアップできるのは良いのだが、維持費として考えると、今やポータブルカーナビが買えてしまう金額なのである。

そこで、わしにとって Pioneer のフラッグシップモデルであるサイバーナビは果たして必要なのか? と考えてみると、最近はFMラジオしか聞いてないし、テレビは観ていて不愉快になる事が多いから観ないし、AV機能はほとんど要らないんじゃないかという気がする。

新型のサイバーナビはカメラ映像の合成だが、実はこれはある程度予想できた。
Pioneerは、スマートループというサービスをやっていて、通信によりリアルタイムの渋滞情報が得られるのが売りだ。

これを利用するには、自分のカーナビに蓄積した走行データの提出が条件であるが、どうやって渋滞なのか単に路駐で暇潰ししているのかを判別するのか? というのが技術者視点での素朴な疑問。

恐らく、複数台のデータから総合的に判断すれば解決できるだろうと Pioneer の技術者は考えていたのだろうが、データの正確性を期すのに、そもそも Pionner のカーナビを装備し、かつ、スマートループを活用している車が複数台走行しているという前提条件が厳しすぎる。

そして、3台の走行データが使えるとして、ある道で3台が止まった状態の場合、それは渋滞によるものなのか、3台全てが路駐しているのか判断できるかと言えば、恐らく渋滞によるものではないか?とは考えられるが、確実とは言えない。

で、最近の動きとして、Pioneer は車載カメラに力を入れていて、見通しの悪いT字路でもフロントカメラ1台でカメラの画像処理により、左右から車が来ているかを判別できるようなシステムを発表していた。

このカメラ画像処理結果を使えば、スマートループで複数台のデータを総合的に判断しなくても、単体で道が渋滞しているのか、路駐しているのかの区別が付くから、いずれはカーナビの標準機能に取り入れられていくだろうとは思っていた。

しかし、ここまで来たら、モニタじゃなくてヘッドアップディスプレイにした方が良いんじゃないかという気がする。まあ、いろいろと保安基準から無理な点もあるんだろうけど、その点が実に残念な商品だな。

熱い

暑いじゃなくて熱いOpenRD Ultimate。

空調を効かせてない部屋で、家に帰って筐体触るとかなり熱い。クーラーつけて室温を下げると、アルミ筐体なので空気で冷却されてほんのり暖かい程度まで下がる。

一応、以前VAIOをサーバーにしていた時の様に、アルミの折りたたみ椅子の上にノートPC用の放熱板を置き、その上に配置しているのだが、室温がそもそも高いので、熱の逃げ場が無い。

以前から、24時間稼働のサーバーを自室で運用するのに、いかに空調をつけずに行うかが課題で、熱に弱いマシンの場合、結局のところ、水冷にしようが空冷にしようが室温が高いので熱の逃げ場が無く、強いてやるとすれば、水冷で壁に水循環用パイプを通して外にラジエターを配置する位しか方法が無い。

そこで、熱に強そうな、低消費電力のOpenRD Ultimateならイケるかと思ったが、室温が高いとこんなに筐体が熱くなるとは意外だった。こりゃ結構早く寿命が来るかもしれんなあ…。

I・O DATA ギガビットHUB購入

OpenRD UltimateとノートPC間がギガビットになったので、ファイル転送は少し早くなった。

500MB位のファイルを転送してみると、以前は7.8MB/秒だったのが、11.5MB/秒に約4MB/秒位スピードアップした。

理論値だと、1000Mbps÷8=125MB/sだから、実効速度が1/10以下かよ(笑)。

恐らく、OpenRD UltimateのSheevaの非力さとか、ハードウエアRAID1で読み出しが遅いとか、それが主たる原因なんだろうな。

 

赤外線カメラFOSCAM FI8905W

OpenRD Ultimateを監視カメラサーバにして、DC-NCR13Uという赤外線カメラを軒下に設置して屋外の監視をしている。

しかし、このカメラ、赤外線ランプをONにしても照射距離が2m程度で、肉眼で見える明るさよりも暗く、赤外線ライトも3m先には届かないので、ウチの環境では、夜間は真っ暗しか写らない。

で、赤外線カメラで探してみると、こういう映像があって、Foscam FI8905Wってのが遠距離まで赤外線を照射し、かつ、かなり広範囲を映せている。

FI8918Wってのもあるが、これもYoutubeの動画を見ると、赤外線の照射範囲は狭いがけっこう遠くまで照らしているし、街灯の明かりでも映っているから、内蔵ソフトウエアが結構頑張ってる感じ。

値段の安いサイトを探し回ると、FI8905が$95.58でShipping Freeなるところを見つけ、ポチってしまった。もちろん支那のサイトで、詐欺られてるかもしれないので、もしもの場合に犠牲者を増やさない為にURLは貼らない。

7,848円で防水の赤外線LEDが60個付いたネットワークWifiカメラですよ?Unbelievable!

単なるUSBカメラのDC-NCR13Uに比べると、実売の価格は倍程度しか変わらないので、FI8905Wのコストパフォーマンスは凄すぎる。

まあ、DC-NCR13Uは屋外用では無いので比べるのが間違ってるのかもしれんが、屋内用のFI8918Wだって値段はFI8905Wと大差無いし、モーターでカメラ動くし、ネットワークWifiだし、暗闇でもかなり遠くまで映るしコストパフォーマンスがかなり良いと思う。

しかし、円高もあるが、ここまで価格が安くなると国内産業は厳しいねえ…。

朝夕のニュースでは決して報道されない国会中継

これ見ると、福島で放射線量計の需要がうなぎ登りの理由も納得できる。

発災当初、政府の指示により、文科省は、驚くべき事に、まだ水素爆発を起こしていない段階で、原発が水素爆発を起こした場合のシミュレーションも含めた7枚の詳細なSPEEDIによる予想図を作成していた。

そして当時のニュースでは、各大学や研究機関に文科省から、拡散予想図を公表するなという通達が出たというのを見た事がある。

政府は正確な現地の情報が無いから SPEEDI は公開しなかったと言い訳しているが、法律では、発災時には現地の情報入手は困難である為、単位放射線量、または予め決められた予想値により影響予測図を作成し、それに基づいて災害対策を行うとなっている。

つまり、菅直人が「予想図が届いてるの知らなかったから、発表のしようがねーだろ」という、その場凌ぎの嘘は通用しない。法律に従って、「避難計画の為の予想図を出せ」と文科省に指示しなければいけないのだから。

その結果、無計画に避難命令を出し、避難民は原発の風下に逃げて大量に被爆する事になった。高木も海江田も問責決議していいよ。問責と言えば、柳田のクズがなぜか議長席に座ってやがるが…。

なぜ情報隠蔽したのかという点では、菅が怠けて責任から逃れる為に行動しているように見えるが、多数の旧社会党の残党の極左職員が民主党内に入り込んでいるから、そいつらがわざと日本の被害を大きくすべく菅を操っているようにも思えるなあ。

NAVI CLIPの電源ランプ消灯の謎

初期不良として送り返し、代替品を送って貰ったが再び電源ランプが点かないという現象がでていた NAVI CLIP(UMGPS/MF)。OpenRD Ultimateでgpsdを使っている限りは測位もでき、ntpdへの時刻情報供給は問題無くできていたので、まあいいかと思っていた。

NAVI CLIPには SiRF start III というチップが載っていて、SiRF-binary モードというのにすると、独自の拡張コマンドが使えるようになる。

gpsd はSiRFのチップには、NMEAモードからSiRF-binaryモードに切り替え、その際にNAVI CLIPの電源ランプが消えるようだ。

とは言え、I・O DATAに付属するソフトでは、SiRF-binary モードで動作する事は想定しておらず、「初期化」のボタンを押しても、単にコールドスタートするだけで、モード変更まではしてくれない。

そこで、GPS受信機用NMEAモニタというのを使わせていただいた。このソフトで「GPSコマンド/リポート」のプリセットにある「Binary to NMEA(4800bps) mode」を実行したら、電源ランプが点灯するようになった。ありがたや。

このモニタ、付属のソフトより多くの情報を出してくれて非常によくできている。素晴らしい。

\A0\A2\0\18\81\2\1\1\0\1\5\1\5\1\1\1\0\1\0\1\0\1\0\1\0\1\12\C0\1\6B\B0\B3 ;Binary to NMEA(4800bps) mode \B4800\

【OpenRD Ultimate】ircbot_console-1.3へアップデート

ircbot_console-1.3 が出ていたので、 OpenRD Ultimateの環境をアップデート。
前回、ある程度アップデートし易いように構築してあるので、やる事は展開して、シンボリックリンクを貼り替えるだけ。

noizumi@silverfox:~$ su –
noizumi@silverfox:~# su – irc
$ wget http://ircbot-console.googlecode.com/files/ircbot_console-1.3.zip
$ mkdir  ircbot_console-1.3
$ unzip ircbot_console-1.3.zip -d ircbot_console-1.3
$ ln -sf ircbot_console-1.3 ircbot_console
$ exit
noizumi@silverfox:~# ps auxw|grep ircbot|grep -v grep
irc      30377  1.2  3.9 665592 20364 pts/0    Sl   21:38   0:11 java -classpath .:./lib_jetty/jetty-6.1.21.jar:./lib_jetty/jetty-util-6.1.21.jar:./lib_jetty/servlet-api-2.5-20081211.jar JettyRun ircbot.war
noizumi@silverfox:~# kill -TERM 30377
noizumi@silverfox:~# sh /etc/rc.local

でバージョンアップ完了。