(前略)
CERNは、記念ページで「World Wide Web」の歴史を紹介している。それによれば、英国の物理学者ティム・バーナーズ・リーが、1989年にCERNで、「World Wide Web」を発明したのがスタートとなる。WWWは、ハイバーテキストの概念を用いた情報管理がベースとなっている。インターネットの情報をやりとりするのに、当初は「WAIS」や「Gopher」といった、非ページ表示型の検索システムもあったが、やがてこれらはWWWをベースとしたものへと急速に取って代わられた。
(後略)
引用元: World Wide Webが20周年……CERN、最古のWebページを復元 | RBB TODAY.
WAISとかGopherとかあったなあ。懐かしい。
WAISはよく知らないけど、gopher://… なんてページはアクセスした事がある。画像の無いWWWみたいなもんだったはず。
Netscape が出たばかりで、読み込み中は N という文字が出っ張ったり引っ込んだりする効果だった。
ちなみに Noizumi Web Page は1995年から始めた。
当時の URL は http://www.pat-net.or.jp/~noizumi/ だった。
当時、インターネットというのは、実名を使うのが当たり前だったので、その当時の作法として、ずっと実名でやっている。
次に http://www.tk.airnet.ne.jp/~noizumi/ へ移り、独自ドメイン取得で自宅サーバーにて http://www.noizumi.org/noizumi/
KDDIからグローバルアドレス8個貰って、自作マシンでやってたけど、部屋の灼熱地獄でRAIDディスクが壊れまくるので、TransmetaのコードモーフィングCPUのCrousoeで有名なVAIO PCG-C1-XGをサーバーにした。
これは低電力消費で、熱にも強く、未だに動作するが良いマシンだった。OSにKondara MNU/Linux というのを使っていたが、プロジェクトが崩壊しちゃったので、アップデートできずに放置してたらクラックされた(笑)。
自宅サーバーをセキュリティリスクを無くす為に更新し続けるのもマンドクセので、レンタルサーバーにして現在に至る。
20年の間にわしのページは余り進歩していないが、随分と技術は進歩したものだ。