朝日新聞デジタル:「民主政権、経済に重点置いていれば…」 細野幹事長 – 政治

■細野豪志・民主党幹事長

民主党政権は、政策の優先順位のあり方にやや問題があったのではないか。社会保障を充実させ、安心して働ける環境をつくることを最優先させた。当初は、自民党がボロボロにした社会保障を立て直すという意味で、この選択は正しかった。だが、途中段階で、経済に重点を置くべき時があったのではないか。社会保障のほころびを繕うことが終わった段階で「次は経済の問題なんだ」と民主党政権が出していれば、少し受け止め方は変わったんじゃないか。そこは反省しているし、安倍政権のうまかったところはそこだと思う。(党本部での記者会見で)

引用元: 朝日新聞デジタル:「民主政権、経済に重点置いていれば…」 細野幹事長 – 政治.

は?

アベノミクスを見た後でなら、「おれたちにもできる」なんて戯言言えるだろうが、日銀の白川を辞任させ、黒田さんを総裁にするとか、民主党が散々反対して足を引っ張ってきた困難を乗り越えて、金融緩和ができたから景気浮揚期待が生まれたという過程を無視してやがるな。

今まで、民主党がやってきた経済政策とやらは、1ドル75円で為替介入に9兆円もの税金を投入してドブに捨て、金融緩和せずにデフレ放置で若年失業者とワーキングプアを量産してたが、こいつらは、他人が目立って羨ましくて「うまいことやりやがって」という観点でしか物事を見ていない訳だな。

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