“微生物伝導師”と呼ばれる李祥羲(イ・サンヒ)元科学技術処長官(75、緑色生活知識経済研究院理事長)は「福島県の土壌の放射能汚染問題は微生物で解決できる」とし「すでに実験で立証された」と述べた。関連発表会に出席するため日本を訪問した李氏は23日、東京で中央日報のインタビューに応じ、このように明らかにした。
李氏が共同研究者として参加している「福島放射能除染推進委員会」は先月25日から今月19日まで「土壌発酵による放射能除去」実験を行い、22日に福島現地でその結果を発表した。福島第1原発から20キロ離れた浪江町の100坪規模の土地が実験現場だった。李氏は「わずか3週間の実験だったが、放射能物質が70%以上減ったことが確認された」と伝えた。
(後略)
引用元: 「福島の放射能汚染、微生物で解決できる」 | Joongang Ilbo | 中央日報.
原発脳だと、こういうのを簡単に信じてしまうかもしれないが、ほぼエセ科学というか詐欺話だな。
仮に放射性物質を微生物が分解するというのが本当だとしたら、それこそ世界の放射性廃棄物問題を一挙に解決できる世紀の大発見になるので、日本という敵国に話を持ってこなくても、別の国がこぞって技術を買いにくるから億万長者になれるね 🙂
まあ、困っている人につけ込んで、詐欺話で金を騙しとろうというのが目的だと見て間違いないだろう。
というより、こういう胡散臭いヤツを招き入れているとは朝鮮好きの菅直人には本当に困ったものだ。
【追記】
さらに海外からは既にロシアや韓国の研究者から共同研究をしたいというお申し出をいただいています。
引用元: Committee for Fukushima Nuclear Decontamination Resolve(福島放射能除染推進委員会) | Facebook.
日本のグループが中心にやってたのを、成果横取りかよ。鮮人らしいな(笑)
しかし、この文書には次の文言がある。
質問2、線量が下がる、あるいは放射性物質が分解消失するのであれば、そのメカニズムはどのように説明できるのでしょうか?
回答
(中略)
具体的に対放射性微生物が放射性物質を代謝して他の物質に変えていくメカニズムですが、微生物が発 酵、増殖するとそこに生理活性物質の一種である酵素が生まれます。そして酵素のタンパク結晶がまず放射性物質を吸着します。次にタンパク結晶が微生物触媒 となって、我々には未知のエネルギーを取り込みながら重金属である放射性物質を次第に質量の軽い物質に転換していきます。そして最後は炭素の同位体になり ます。
引用元: Committee for Fukushima Nuclear Decontamination Resolve(福島放射能除染推進委員会) | Facebook.
太字はわし。
「未知のエネルギー」ですか、そうですか…。