安倍晋三は不戦の誓いをしていない

割と話題になっていないのだが、安倍首相は先の靖国参拝の時に、「国民が戦乱に巻き込まれないようにする」と英霊に誓ったそうである。

これを受けてマスコミは従来の首相の言と同じく「不戦の誓い」などと言っているが、以前の首相の言とは違う事が分かっていない。

以前の首相が靖国参拝した時の言い訳は「二度と戦争をしない」と明確に「不戦の誓い」を言っていたが、安倍首相はそういう事を全く言っていない。

そもそも、国の為に戦った英霊に対し、二度と戦争しません=侵略に抵抗しないみたいな誓いをする事が非常識極まりない。

それはともかく、不戦の誓いをしつつ、防衛費GDP5%とか、核武装するとかすれば言行不一致だが、国民が戦乱に巻き込まれないようにするといいつつ、防衛力をガンガン強化する事は抑止力を働かせるという事で全く矛盾しない。

マスコミは安倍首相の言った事の意味を正確に捉えると都合が悪いから、敢えて従来の首相が言った事と同じで不戦の誓いと言ったのかもしれんがな。

ともかく、国民を守る姿勢を示す政府というのは何とも頼もしい限りだ。

“安倍晋三は不戦の誓いをしていない” への3件の返信

  1. 核搭載潜水艦は夢ですのう。

    核攻撃を受けようと、潜水艦発射核ミサイルが確実に報復を行なうとなれば、喩え1万発の核弾頭ミサイルを向けられようと、簡単には核使用できないので、コストパフォーマンスが最高です。

    ただ、方法論として、原子力潜水艦が果たしてベストなのかというのがありますのう。原潜は原子炉を止める事ができないので、無音化には相当高いハードルがあります。

    現在のそうりゅう型発展形として、AIP潜水艦が長期間潜行可能になれば、無音で探知されにくい隠密性に優れた核抑止力に最高の潜水艦になるので、技術の進歩に期待ですのう。

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