国産ステルス

政府、国産ステルス戦闘機「F3」開発へ 戦後初、エンジン製造にめど (1/5ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ).

先進技術実証機 ATD-X(Advanced Technological Demonstrator-X)の試作機が最近ようやくできたとの事で、動画で見たが、推力偏向パドルで驚かされた。

で、先のサンケイビズで派手に書かれた F-3 は、ATD-Xを元にF-3を開発するのが決定したとの事だが、真偽のほどは分からない。

ただ、恐らくこの記事を元に、南鮮の記事が出たようで、「シンシアリーのブログ」で紹介されていたが、日本語の記事がレコードチャイナしか無いので取り敢えずリンク。

日本がF-3戦闘機を独自開発、“最強レベル”の戦闘機で北東アジ…:レコードチャイナ.

元の南鮮版が「米国のF-22を購入する為に(開発できる目処も無くブラフで)ステルス開発をぶち上げた(愚かな)日本」みたいな書き方をしているが、F-2開発で横槍が入った経緯を考えれば、そんな南鮮みたいな真似はせんですな 🙂

サーチナ、レコードチャイナ、Focus-Asia は、恐らく支那の工作報道機関で、「厳選した」ネットの反応を入れて煽ってるので、その反応の部分は全無視した方が良い。

そう言いつつも反応部分を見ると、「今すぐ韓国も作れ」などと言ってて、南鮮と日本の技術力の差というのが全く見えていないのには感心する。

以下、南鮮に作れないもの。

・機体の複合一体成型
・フェーズドアレイレーダー
・高出力航空エンジン(これは最近まで日本企業では作れなかった)
・推力偏向パドルorノズル(耐熱部品)
・スマートスキン(全方位レーダーアンテナ)

あと、ステルス機ってのは、実は飛行する毎にステルス塗料が劣化するので、きちんとメンテナンスしないといけないのだが、南鮮の F-5 とか汚いまま運用してるので、 F-35 でそれができるとは思えない。

わしの頭の中では、 ステルス塗料メンテナンスがまともにできず、「レーダーに映るお粗末ステルス」という未来の南鮮の新聞記事の見出しが浮かんでいる。

日本企業の製品の形をコピーして製品を作り、日本の市場を食い荒らす寄生虫経済モデルが、素材生成までは模倣できずに行き詰まってしまっている。

で、性根を入れ替えて、コツコツと研究開発に勤しむのかと言えば、他人のノート丸写しで勉強ができた気になっている怠け者の習性は治らない。

相変わらず、技術盗もうとしたり、米軍兵器のブラックボックスを開けて模倣したり、技術移転でタダ同然で手に入れようと欲張って断られるなどで、技術の差は開く一方だ。

しかし、南鮮人の頭の中では「日本に追いついた」「一部では日本を追い越してる」などと思っているので、「今すぐ韓国も作れ」なんて脳天気な事が言える訳だ。

こうして、国産で戦闘機が作れるようになったというのも F-22 を売って貰えなかったこそだな。

あの時、自衛官の支那人妻がイージス艦の情報を漏洩したと自首するなど、日本の軍事機密保持能力が問われる事件が起きた。

要は支那が日本に F-22 を導入させたく無かったので問題を敢えて起こした訳で、その意味では支那が影の立役者とも言えるね 🙂

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