debian 6のサポートが本年2末に終了していた。
まあ、システムがどんどん古くなっているのは気になってはいたが、またこういうのをやらないといけないのかと考えると、と中々やる気がしなかった。
#しかし、サーバー構築してもう5年も経ってるのか…
TFTPサーバー構築、データのバックアップ500GB分、新規インストールかなと思ってたら、apt-get dist-upgrade でイケるやん。という事でwheezy(7)へ更新。
置き換えられる古い設定ファイルは*.ucf-oldという名前で保存されるので、後で反映すればいいので、どんどん更新。
ハマったところは、dovecotの/etc/dovecot/conf.d/10-ssl.conf で、
ssl_cert = </etc/ssl/certs/dovecot.pem
ssl_key = </etc/ssl/private/dovecot.pem
と、sslの証明書のPATHが違っててupgradeできなかった事くらい。
再起動すると、361日間再起動してなかったから fsck が掛かってファイルチェックにすげー時間が掛かった。
sshですんなりログイン。余りチェックしてないけどそのままjessie(8)へアップグレード。
同様に、/etc/apt/souces.list の中の wheezy をjessieに書き換えて、
dpkg –audit
で何も無いのを確認して、
apt-get upgrade
apt-get dist-upgrade
色々調整箇所は残っているがDebian 8になった。
OpenRD ultimateって、squeezeの時は、何か知らんけど音が出ないって不具合があって、あと、IPsecが動かないとか問題があったが、解決してるといいのう。