Microsoftは18日(現地時間)、今夏リリース予定のWindows 10 Anniversary Updateにて、ブラウザ「Edge」で動画のコンテナフォーマットであるWebMをサポートし、動画コーデックのVP9と音声コーデックのOpusに 対応させると発表した。
情報源: PC Watch
という事で、現状どうなのかテストしてみる。
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Windows10のEdgeでは、JW Playerだとお手上げだが、WordPressご謹製のMedia Playerだとダウンロードリンクにしてくれる。
ダウンロードしてVLCで再生は問題なし。
まあ、文字列選択が腐ってるInternet Explorer(以下IE)とかアホなブラウザをそのまま使い続ける保守的な日本のPC使用層がいるのでIEやEdgeを無視する訳にもいかんので、WebM対応は朗報だな。
ちなみに変な文字列選択を根本的にやめさせるには、インターネットオプションの詳細設定で「アクセラレータによるグラフィック」の項目の「GPUレンダリングでなく、ソフトウェアレンダリングを使用する」にチェックを入れると変な文字列選択をしなくなる。
これの意味する所は、「ハードウェアで高速に描画できるにも関わらず、あえて低速な表示にします」という事である。
なんで文字列選択を正常に戻すのにハードウェアアクセラレーション機能を殺さねばならないのかサッパリ分からない。ハッキリ言ってMicrosoftってアホだろ?
こういうアホなブラウザを使った後に、Google ChromeやVivaldiを使うとサクサク動いて心地良いからおすすめですぞ 🙂