アトピー性皮膚炎のメカニズム、理研が解明 ワセリンで予防の可能性

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1604/26/news084.html

 理化学研究所は4月26日、アトピー性皮膚炎の原因遺伝子を突き止め、ワセリンを塗ると発症を予防できる可能性があるとの研究成果を発表した。新たな治療法や予防法の確立につながるという。

わしは脂漏性皮膚炎というものになっていて、頭部や顔のTゾーンの肌が荒れる。

原因は不明だが、恐らく電子タバコの成分が影響しているのではないかと思っている。タバコを吸っていた時に、頭からタール臭がしたので、肺で吸った成分が頭部の汗腺から出てるのではないかと思うからだ。

アトピーも脂漏性皮膚炎も似たような皮膚の炎症なので、ワセリン塗布で予防できるのか? に興味があってワセリン塗ってみたところ、皮膚がガサガサするのが無くなった。

今まではステロイド剤で炎症が収まっていたが、こいつは慢性化した症状に対して段々効かなくなってくるから厄介だ。

記事によると、皮膚の防御系が破壊された後に免疫系が皮膚を破壊して炎症を起こすので、ワセリン塗布で皮膚の防御系の破壊を防ぎ、ステロイド剤で免疫系の能力を落とさなくても良いという理屈のようだ。

皮膚のカサつきにはココナッツオイルで乾燥を防ぐ方法をとっていたが、炎症を起こしてしまった皮膚に塗っても短時間で乾いてしまい、保湿効果はイマイチだった。

ワセリンは炎症を起こしてしまった皮膚に浸透する感じで、治らないまでもこのまま続けたら皮膚がガサガサする事は無くなりそうだ。