体重

体重が過去最高の 67.5Kg を記録し、さすがにこれはダメだと食事量を減らした。

大体半月で5Kgのペースだったが、現在、 62.5Kg で、体重が減りにくくなった。今の食事量ではこれ以上に減らないっぽい。

昔は、タバコとコーヒーで食欲をごまかし、49.5Kg まで行った事があるが、一日一食トーストだとこれが限界で、これ以上は減らなかった。

以前はバセドウ病だったので、特に意識しないでも、ちょっと面倒くさがって食事を怠ると、二週間位で10Kg位減らすのは何の造作もない事だった。

あと、甲状腺ホルモン亢進状態だと、空腹で食べ物を食べ始めると胃がムカつき出して食欲が減退するというのもよくあったので、油断をするとすぐ体重が落ちていて、なかなか太れなかった。

恐らく、過去の状態と同じく、体重の最低維持量に近づいていると思うが、夜中に腹が減ったら、キシリトールガムか、ノンシュガーの飴を食ってごまかしている。

ノンシュガーのダイエット食品なんぞ、バセドウ病で体重を減らす事の難しさが分かっていなかったわしは、「食わなきゃいいだろう」とバカにしていたのだが、今は重宝している。

治療して今は甲状腺ホルモンが正常値となっているが、バセドウ病で甲状腺ホルモン亢進状態で問題となっていなかった部分が、今、色々と問題として現出している。

医者には体重を落とせと言われているが、肝臓の数値が悪く、恐らく脂肪肝であろうという事。

血中コレステロール値が高かったが、代謝が高いので問題にならなかった。しかし、代謝が落ちると高脂血症としてよろしく無い状態となる。

甲状腺ホルモンが正常値になって、再び色々な箇所のリバランスが必要となっている訳だが、まずは体重を減らす事が肝臓の負荷や血管の血栓防止に役立つだろう。