災害続きだから国土強靭化と今更言ってるが、財界ファーストの姿勢は変わらないだろう。
つまり、国民を貧しくして、共働きせざるを得ないようにして、主婦が働かざるを得ない状況を「女性が輝く日本へ」などと抜かす訳だ。
専業主婦では生活が成り立たず、女性を労働力として活用したいという訳だが、就業者が増えるという事は需要と供給の関係から賃金が下がるという事。
また「人手不足」とか言っているが、財界が欲しがっているのは低賃金奴隷で、安くこき使える人材が居ない事を「人手不足」と言っているだけ。国民が豊かになるという発想は全く無い。
安倍首相の今までの行動からは、こういう財界に迎合し、人材派遣利権の親玉の竹中平蔵の利益になる事をやってきたから、これからもこういう傾向は続くだろう。
デフレ脱却どころか、産経の田村さんが言ってた「デフレ温存」だな。
国民を貧しくする為に消費税増税をやらかすだろう。
第一次安倍政権の時は、財政出動しても金融緩和しないから失敗したと言っていたが、今は金融緩和やっても財政出動を全くしていないが、これは分かっててわざとやっている訳だ。
安倍首相は経済界の利益を最優先しているのだから、その意味で、デフレ脱却と称してデフレ温存する非合理的な行動をするのは当たり前だな。