昨日、やっと来た。
$13.35(1,434.66 円位)の安物だが、息を止めると血中酸素が下がるので、ちゃんと動いている。
これでサイレント肺炎対策ができたな。
医師も患者も進行に気付かない「サイレント肺炎」
最近分かってきた新型コロナウイルス感染症の大きな特徴に「サイレント・ニューモニア(沈黙の肺炎)」と呼ばれる症状がある。これは患者に息苦しさなどの自覚症状がないにもかかわらず、胸部CTの画像診断で肺炎が見つかる症例である。画像診断を受けなければ、医師も患者も肺炎の進行に気付かず、気づいたときは手遅れになる。このためいきなり重症化したように見える。
亡くなった4人との関連はわからないが、新型コロナウイルスによる死者を減らすためには、できるだけ早期に肺の状況を把握し、必要な治療を行う必要がある。
大型クルーズ船の200人以上の乗客や乗組員らの治療を行った自衛隊中央病院(東京都世田谷区)では、軽症や無症状の患者・感染者に対してCTをかけたところ、半数に肺の異常が認められた。しかも3分の1は症状が悪化した。サイレント肺炎である。
大阪はびきの医療センター(大阪府羽曳野市)でも大型クルーズ船の乗客らを受け入れたが、CT検査で無症状の患者・感染者からも肺炎特有の影が見つかり、担当医を驚かせた。神奈川県や千葉県などの病院でも、発熱やせきもなく、元気に歩き回っていた患者のCT画像から肺炎の陰影が見つかっている。中国の研究チームからも同様の論文が報告されている。
情報源: 急激な症状悪化「サイレント肺炎」から身を守るにはなにが必要か パルスオキシメーターの量産を急げ (2/4) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
パルスオキシメーターで毎日血中酸素濃度を測っていれば、無症状で密かに肺が蝕まれている状態でも、血中酸素濃度が低下していくので、「肺に異常がある」と分かる。
挙げた記事の次のページにパルスオキシメーターの有効性が書かれていて、急性呼吸不全を起こす可能性のある人にとって迷惑だから、買い求めるなとあるけど、国内で買い求めるんじゃなくて、支那から輸入だから許してくれ(^^;
しかし、パルスオキシメーターも日本人の発明で、コニカミノルタが世界で初めて発売したんだな。知らんかった。ただし、わしが買った物の20倍のお値段だが 🙂
今回の武漢肺炎では、日本は神がかっていると思うね 🙂