数日前に参加したある国際会議ではバイデン政権でこの問題を扱っている核心担当者の1人が公開的にクアッドは「安全保障機関ではなく『アジアのNATO』を指向してもいない」と話した。ともに参加した米国のインド専門家は、インドの場合もクアッドに参加しているがクアッドを軍事同盟とみておらず、米中間でインドの戦略的自律性を放棄する意志もないと診断した。
クアッドはこのように中国包囲のような特定の目標を持って出て行くのではなく、上で列挙した重要非軍事的課題を協力して解決していくことにより、国際社会に公共財を提供する方向でその時ごとに変化していく国際的連帯にすぎないということだ。それなら韓国もこれまで中国を意識してクアッド参加に消極的だった態度を変えるべき必要ができたと考える。
情報源: 【コラム】クアッドと韓国 | Joongang Ilbo | 中央日報
これぞ、南鮮人特有の意識的な曲解って奴だな。
腹芸とか、行間を読むとか、空気を読むとかができず、言葉を自分の都合の良いように、言葉通りに受け取る。
要は、「おいしいところだけつまみ食いしちゃえよ」と訴えてるコラムだな。クソが。
Quad は軍事的協力以外もあるが、元になった「自由で開かれたインド太平洋戦略(セキュリティダイヤモンド)構想」の名の通り、それが脅かされる事態に備えるものだ。
軍事以外の部分は、支那を無いものとして考えた場合の、物資の供給網などを想定したもので、安全保障上の問題が第一にある。
「中国」という言葉が入っていないから、「対中包囲網」ではないと強弁するのは詭弁だ。
威嚇が大好きな南鮮人には分からないだろうが、明確な敵対路線を打ち出せば、それを口実に更なる軍事増強を招き、安全が脅かされる状況を自ら作り出しにいく事になる。
だからこそ、自衛が主目的で「security」という言葉を使っているのだ。
南鮮なんかが参加したら、いざという時に平然とサボタージュどころか足を引っ張るだろう。
今のバイデン政権は、例の「慰安婦合意」で、南鮮の嘘つきっぷりを充分に堪能してるから、食い逃げは許さないだろうな。