CAPTAIN STAGの発泡クーラーボックスにシールドバッテリのWP20-12を入れて設置。
このバッテリは、お部屋ソーラーで使っていた5年モノ。
冬場の低温時に容量低下を防ぐ為にクーラーボックスに入れてるけど、バッテリは熱が出るから、夏場は良くないかもしれん。
これで、蓋が風で飛んでいく事は無い。
天候はくもり。
充電電圧が13.7Vなので、PWM方式で、21.2Vを高速でON/OFFして、13.7Vを作ってる訳で、上7.5V程が捨てられてる計算。
電流が0.3A位なので、6W位発電して、4W位で充電してる感じだが、50Wパネルでも、曇ってるからしょうが無いね。
ところで、250Wのソーラーパネルを買ってしまったが、重大な問題に気がついた。
家では、WP20-12を並列繋ぎにして、40Ahのバッテリとして使用しているが、WP20-12の最大充電電流は、6A。
並列繋ぎにしてるので、6A×2=12Aの充電電流に耐えられるが、150Wのソーラーパネルが最大10A、250Wのパネルが最大13.9Aで、合計23.9A になるという事に今更気がついた(笑)。
まあ、南東側の窓と、西南西側の窓に設置しているので、同時に陽が当たるのは、正午くらいで、しかも日光が斜めに当たってフルパワーは出ない。
|
それと、カーポートは結露が凄くて、秋冬は水が滴り落ちてる事があるので、チャージコントローラーを保護するのに、情報ウォルボックスも買った。
|
重量の軽さが魅力のポータブル電源も考慮した事があるが、今の電力が40Ah×12Vで、480Wh、バッテリ単体の値段は、時価約12,000円。
同程度のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーのポータブル電源が、約5万円。
新しくする予定のバッテリでは、60Ah×12V=720Whで、約18,000円、ポータブル電源が、約7万円。
シールドバッテリは100Whあたり2,500円、ポータブル電源は100Whあたり1万円。
つまり、ポータブル電源で、シールドバッテリと同等のコストパフォーマンスを出そうとすると、4倍長持ちしないと割に合わないという計算になる。
シールドバッテリなら、ソーラーパネルで毎日充電して軽く5年はもつけど、ポータブル電源で4倍の20年もつの? と考えると、まず無理だろうな。
という訳で、ポータブル電源には手を出さないのであった。