フランスの通信大手オレンジは14日、次世代通信規格「5G」の中核ネットワークで中国通信機器大手ファーウェイ(華為技術)の製品を使用しない方針を発表した。ドイツテレコムもファーウェイ製品の調達を見直すと表明している。
情報源: CNN.co.jp : ファーウェイ製品の採用、仏独通信大手が方針見直し
はい、日本の携帯三社に続き、フランスのオレンジもファーウェイ排除。
乗るしか無い!この外圧に!(笑)
日本の報道を見ると、頭の悪いトランプの排外主義的貿易戦争という見方しかしていないが、これは覇権争いであるという事を認識しないといけない。
米国が支那に要求した改善条件は、支那は人権と知的財産の権利を守れと言ってる点。こんなものちゃんと守ったら中国共産党とは言えない(笑)
加えて、どちらも達成条件が不明であるので、米国がいつまで経っても「全然改善されてない」と言い張れば、支那企業へ不利益を与え続ける事ができる。
つまり、米国は中共に死ねと言ってるのである。
習近平が調子に乗って通信覇権を握って米国を滅ぼそうという行動に出た為、米国は共和党、民主党共に共同戦線で暴支膺懲を始めたという事だ。
あの支那に激甘の民主党ですら、米国内で支那擁護をすれば、「いくら貰ってんの?」とツッコまれる状況で、迂闊に支那擁護ができない程、「暴戻支那ヲ膺懲ス」なのである。
だから、「中国がトランプに対して折れた」とかで株価上昇したりしてるけど、この背景を理解しているなら、一時的なものだと分かってるから、「今後株価が上がる」なんて勘違いはしようがない。
この流れは米国が国家の危機と認識している以上、トランプが退陣したとしても変わらない。
日本の安全保障上、支那が金持ってるとロクな事にならないので、もっと力を削いでおく必要がある。
だから、乗るしか無い!この外圧に!!