Zoneminderに赤外線カメラ追加

赤外線カメラを発注していたのは支那のサイトの Aliexpress

前から Alibaba って支那の業者の製品を日本の業者に仲介するサイトがあるのだが、そもそもアリババって盗賊だし、盗賊市かよ!? って感じで言葉のイメージがよろしくない。

Alibaba は業者向けで、発注ロットが100個とか1万個とかそういう単位なので、一般人は手を出し辛い。そこで出てきたのが1個から売ってくれる Aliexpress なのだろう。

サイト自体の作りと販売システムはしっかりしていて、すぐにチャットで相談できるようになっている。ブツが届かなければ、Open Dispuiteで支払い停止できるみたいだし、さすが信用のおけない支那人相手の商売を成り立たせる仕組みだと感心する事しきりである。

話はそれたが、Aliexpress で調達したのが、
・FOSCAM FI8905W
・PoE給電アダプタ(5V、7.5V、9V、12V切替スイッチ付き)

の2点。カメラは上海、PoE給電アダプタは抗州ルートでいずれも無事到着した。これでコンセントの位置に関係無く、ネットワークケーブルの届く範囲に自由にカメラを配置できる。

そこで、ネットワークケーブルだが、これはAmazonで
・10m カテ6 Ethernetケーブル

を調達。

PoE給電アダプタは、普通のPoEの規格だと、48Vを送電する事になっていて、汎用電気機器に給電するには、電圧変換をしないといけないのだが、支那から取り寄せたアダプタは、切替スイッチがついているので、その点の問題はクリアしている。

ただ、誤算だったのが、取り出すDC電源のコネクタがφ2.1で、FOSCAM FI8905Wはφ1.3なので、このままでは繋がらず、共立エレショップを見ると、DCプラグ変換コネクタというのがあったので、これを調達。

この変換コネクタをFOSCAM FI8905Wに差し込むとかなりプラグが余り、ピッタリとは嵌らない。しかし、給電には問題無いので良しとする 🙂

実際の画像は次の様な感じ。

FOSCAM FI8905WはDC-NCR13Uよりも2mは後方に配置しているのだが、映ってる範囲は遥かに狭い。しかし、赤外線に対する感度は高く、はっきりと映っている。

DC-NCR13Uは真っ暗な映像しか映っていなかったのが、FOSCAM FI8905Wの60個の赤外線LED投光器により、多少はマシになったが、やはり赤外線に対する感度が悪すぎる。

一時はDC-NCR13Uの夜間監視能力向上の為、赤外線投光器の設置も考えたが、この結果からすると、相当強力な赤外線投光器でなければ改善しないので、やはり屋内の近距離にしか使えなさそう。

FOSCAM FI8905Wは夜間の能力は申し分無いのだが、前述の通り、映る範囲が狭すぎるので、範囲をカバーするには距離が必要という事で、二階から見下ろす位置に設置するしか無さそうだ。

この監視カメラの動態検知をする OpenRD Ultimate だが、2台となると、かなり負荷が厳しい。1台のカメラに1台の Sheeva の処理能力が適正と思われる。

レンタルサーバ更新

WordPress 3.2ja はPHP5.3以上でないと更新できないと表示されていたので、XserverのサーバパネルからPHPバージョン 5.1.6→5.3.3へ更新を実行。

Xserverはサーバパネルから、PHPの各種バージョンを簡単に切り替えられて便利だな。

阿比留さん

産経新聞の阿比留記者、とうとうアレの事を「アレ」とブログで呼称するようになった。

下衆をありのままに描写すると、文章が下衆になるとも書かれているが、全くその通りで、自分のレヴェルも下衆になったような気がしてゲンナリするものである。

わしなんかは最早、あの奇妙な生物が何をやろうと、「早く死ね」と言うだけだが、阿比留記者は生業として、アレを精細に分析して、正確に読者に伝えなければならないのだから、ご愁傷様としか言いようがない。

しかし、自民政権時代、あれだけ活発に活動していた右翼と言われた者達の大人しい事大人しい事。やっぱり北朝鮮に関係の深い政治団体に巨額の献金をしたり、外国人参政権を推進してくれる民主党政権はお友達だから、攻撃しないのかな?

【Ubuntu 11.04】apacheのuserdirのphp設定

ユーザーディレクトリでphpを動かそうとするも、ファイルをダウンロードしようとする?

調べると、Ubuntu 10.04 の Apache2 userdir で PHP が動かない件を見つけ、

noizumi@purplecat:/etc/apache2/mods-available$ sudo vi php5.conf

#    <IfModule mod_userdir.c>
#        <Directory /home/*/public_html>
#            php_admin_value engine Off
#        </Directory>
#    </IfModule>

とやったら動くようになった。

別の環境で、ユーザーディレクトリでphpを動かしていて、こんなの設定した覚えは無いのだが…。

日本刀

暫く手入れをしていなかったのと、この所の高温多湿で心配になって見てみたが錆は出てなかった。

日本刀と言っても脇差で、分類的には脇差の一番長いタイプなので、屋内で振り回すのには丁度良い長さ。逆に日本刀に分類される長刀だと屋内で振り回すのが難しい。

買った時はこれでもかと油が塗られていて、油の層でコーティングされている感じだったが、これ位しとかないと錆が浮くのかもしれん。

以前は、頻繁に打ち粉で丁子油を拭いつつ、刃紋を愛で、再び丁子油を塗ってしまうとかやってたが、面倒になって丁子油を塗るのをやめてしまった(笑)。

このままだとやっぱり錆びそうな気がするので買った時に塗られていたみたいに丁子油を塗りたくっておくかな。

菅直人記者会見

まあ、どうせ中身の無い話しかしないと思ったが、案の定だったな(笑)。

畜生が畜生である事に腹を立てないのと同様に、菅直人が菅直人である事に腹は立たない。

今は、「○○をやる!」と矢継ぎ早に放言する事で、世間の耳目を集めようと必死だが、言う事全て実現不能となれば、いずれ誰も耳を貸さなくなるだろう。

というより、もはや殆どの人が “He is at it again.” という心境だろう。
とワンポイントイングリッシュで学んだ事のおさらいをしてみる 🙂

AVIC-ZH9000バージョンアップ

2011年版にバージョンアップした。

3年間の無料バージョンアップ期間が終了し、今回からバージョンアップ料16,800円かかる。

インターネットにより、データをダウンロードしてバージョンアップできるのは良いのだが、維持費として考えると、今やポータブルカーナビが買えてしまう金額なのである。

そこで、わしにとって Pioneer のフラッグシップモデルであるサイバーナビは果たして必要なのか? と考えてみると、最近はFMラジオしか聞いてないし、テレビは観ていて不愉快になる事が多いから観ないし、AV機能はほとんど要らないんじゃないかという気がする。

新型のサイバーナビはカメラ映像の合成だが、実はこれはある程度予想できた。
Pioneerは、スマートループというサービスをやっていて、通信によりリアルタイムの渋滞情報が得られるのが売りだ。

これを利用するには、自分のカーナビに蓄積した走行データの提出が条件であるが、どうやって渋滞なのか単に路駐で暇潰ししているのかを判別するのか? というのが技術者視点での素朴な疑問。

恐らく、複数台のデータから総合的に判断すれば解決できるだろうと Pioneer の技術者は考えていたのだろうが、データの正確性を期すのに、そもそも Pionner のカーナビを装備し、かつ、スマートループを活用している車が複数台走行しているという前提条件が厳しすぎる。

そして、3台の走行データが使えるとして、ある道で3台が止まった状態の場合、それは渋滞によるものなのか、3台全てが路駐しているのか判断できるかと言えば、恐らく渋滞によるものではないか?とは考えられるが、確実とは言えない。

で、最近の動きとして、Pioneer は車載カメラに力を入れていて、見通しの悪いT字路でもフロントカメラ1台でカメラの画像処理により、左右から車が来ているかを判別できるようなシステムを発表していた。

このカメラ画像処理結果を使えば、スマートループで複数台のデータを総合的に判断しなくても、単体で道が渋滞しているのか、路駐しているのかの区別が付くから、いずれはカーナビの標準機能に取り入れられていくだろうとは思っていた。

しかし、ここまで来たら、モニタじゃなくてヘッドアップディスプレイにした方が良いんじゃないかという気がする。まあ、いろいろと保安基準から無理な点もあるんだろうけど、その点が実に残念な商品だな。

熱い

暑いじゃなくて熱いOpenRD Ultimate。

空調を効かせてない部屋で、家に帰って筐体触るとかなり熱い。クーラーつけて室温を下げると、アルミ筐体なので空気で冷却されてほんのり暖かい程度まで下がる。

一応、以前VAIOをサーバーにしていた時の様に、アルミの折りたたみ椅子の上にノートPC用の放熱板を置き、その上に配置しているのだが、室温がそもそも高いので、熱の逃げ場が無い。

以前から、24時間稼働のサーバーを自室で運用するのに、いかに空調をつけずに行うかが課題で、熱に弱いマシンの場合、結局のところ、水冷にしようが空冷にしようが室温が高いので熱の逃げ場が無く、強いてやるとすれば、水冷で壁に水循環用パイプを通して外にラジエターを配置する位しか方法が無い。

そこで、熱に強そうな、低消費電力のOpenRD Ultimateならイケるかと思ったが、室温が高いとこんなに筐体が熱くなるとは意外だった。こりゃ結構早く寿命が来るかもしれんなあ…。

I・O DATA ギガビットHUB購入

OpenRD UltimateとノートPC間がギガビットになったので、ファイル転送は少し早くなった。

500MB位のファイルを転送してみると、以前は7.8MB/秒だったのが、11.5MB/秒に約4MB/秒位スピードアップした。

理論値だと、1000Mbps÷8=125MB/sだから、実効速度が1/10以下かよ(笑)。

恐らく、OpenRD UltimateのSheevaの非力さとか、ハードウエアRAID1で読み出しが遅いとか、それが主たる原因なんだろうな。

 

赤外線カメラFOSCAM FI8905W

OpenRD Ultimateを監視カメラサーバにして、DC-NCR13Uという赤外線カメラを軒下に設置して屋外の監視をしている。

しかし、このカメラ、赤外線ランプをONにしても照射距離が2m程度で、肉眼で見える明るさよりも暗く、赤外線ライトも3m先には届かないので、ウチの環境では、夜間は真っ暗しか写らない。

で、赤外線カメラで探してみると、こういう映像があって、Foscam FI8905Wってのが遠距離まで赤外線を照射し、かつ、かなり広範囲を映せている。

FI8918Wってのもあるが、これもYoutubeの動画を見ると、赤外線の照射範囲は狭いがけっこう遠くまで照らしているし、街灯の明かりでも映っているから、内蔵ソフトウエアが結構頑張ってる感じ。

値段の安いサイトを探し回ると、FI8905が$95.58でShipping Freeなるところを見つけ、ポチってしまった。もちろん支那のサイトで、詐欺られてるかもしれないので、もしもの場合に犠牲者を増やさない為にURLは貼らない。

7,848円で防水の赤外線LEDが60個付いたネットワークWifiカメラですよ?Unbelievable!

単なるUSBカメラのDC-NCR13Uに比べると、実売の価格は倍程度しか変わらないので、FI8905Wのコストパフォーマンスは凄すぎる。

まあ、DC-NCR13Uは屋外用では無いので比べるのが間違ってるのかもしれんが、屋内用のFI8918Wだって値段はFI8905Wと大差無いし、モーターでカメラ動くし、ネットワークWifiだし、暗闇でもかなり遠くまで映るしコストパフォーマンスがかなり良いと思う。

しかし、円高もあるが、ここまで価格が安くなると国内産業は厳しいねえ…。