atomizer死亡3

Hiltonのリキッドだと、連続して壊れているので使うのをやめた。
吸っても余り味がせず、連続吸引でatomizerが過熱し過ぎる点で、使用し続けるのは問題があると思われたからだ。

1日で壊れたatomizerを分解してみると、ニクロム線が断線していた。
そして、その付近には黒焦げの繊維。

そこそこ長く使えてた奴で、今回蒸気が出なくなったatomizerを分解してみると、断線した様子は無く、アルコール洗浄して乾かせば復活した可能性もあるが、生きているatomizerの構造を見るには良いサンプルとなった。

20090131.JPG

右:リキッドドボ漬けで発熱しなくなったatomizer。スチールウールに栗毛色繊維が付いている。

左:ニクロム線断線で、突然死したatomizer。切れてるのが分かるようにニクロム線を引っ張り出した。

栗毛色の繊維がスチールウールから伸びていて、スチールウールに伝わったリキッドがニクロム線の巻かれた繊維にリキッドを伝える役割をしているようだ。

壊れたatomizerはニクロム線の断線と、栗毛色の繊維が炭化していた訳だ。
電子タバコのセットに入っていた一番最初に使ったatomizerは、分解していないが、蒸気の出が悪くなったのは、この栗毛色の繊維が炭化したせいではないかと思われる。

栗毛色の繊維と言えば、現在日本で買えないGreenCig G300のatomizerだが、ポニーテール状に大量に配置したのは、炭化してリキッドの伝達が阻害される欠点を改良した形態だろう。

BE112のatomizerもスチールウールから、リキッドを伝達する耐熱繊維を強化すれば、ショボい蒸気しか出なくなる不具合は改善されると思われるが、ニクロム線断線は如何ともし難い。

まあ、ニクロム線断線もリキッドが少ない状態での連続吸引に起因するところがあるので、リキッド伝達効率の改善が、atomizerを長持ちさせるキーとなりそうだ。

BestEcigの24mg/gのリキッド使用状況は
fule cured tobacco 終了
Mild Seven 終了
555 終了
Hilton 7/10ml位 使用中止
Regular tobacco 9/10ml位
Marlboro 10/10ml

Pill Box38のリキッド残量
Camel 90/100ml位

11日間のざっくりした使用量はニコチン24mg/g×9ml位、18mg/g×5ml位で約306mg/11日の27.8mg/日。

吸収率8割として、22.24mgだから、ニコチン摂取量が実物タバコ並に減ってきたな。

で、再び、BestEcigに555ニコチンmidium(11mg/g)リキッドとappleニコチンnone(0mg/g)のリキッド、atomizer×5を発注。

555はNuttyな感じで結構いい感じ。appleはフクロウおやじさんご推薦で、家で吹かすのに使う予定。

atomizer死亡2

555風味のリキッドが終了したので、カートリッジとatomizer(加熱装置)をアルコール洗浄。

で、atomizerの新品を電子タバコに装着し、Hilton風味のリキッドの使っていたが、atomizerが1日で蒸気を全く出さなくなった。

Hilton風味のリキッドを入れた新品ブランクカートリッジの綿密度が余り高く無く、入れたリキッドがすぐに落下してatomizerがドボドボになり、ジョイント部から漏れ出す程だったので、「壊れそう」って予感はあった。

まだ洗浄してないので、ショートしてるだけかもしれないが、USBバッテリから電池に替えた途端に蒸気を出さなくなった。

USBバッテリはパソコンのUSBから電源を取っているが、電池に比べると、atomizerも余り熱くならないので、大きな電流は流れていないようだ。
思い出してみると前に壊れたatomizerもUSBバッテリから電池に替えた直後だったので、突入電流が大き過ぎてニクロム線に負荷が掛かったのかな?

全く使用不能の事態にならないようにするには、電池での使用を一切しないUSBバッテリ専用atomizerを1個確保しておくのも手かもしれない。

atomizer死亡

電子タバコBE112のatomizer(加熱装置)が突然ショボい煙しか出さなくなった。

リキッド忘れた日に、割と過熱させて吸ってたせいかな?
洗浄しようが、リキッドでヒタヒタにしようが、余り過熱しないから、電熱線がどうにかなったっぽい。これが噂の突然死か。

しかし、使用し始めて10日でございますよ。
まあ、予備のatomizerを5つ注文してたから、まだ大丈夫だが、10日に1個ペースで壊れるんだったら、高くつくな。

これからは、atomizerの予備も携行しよう。

紙巻タバコはもう吸えません

今日は電子タバコのリキッドを忘れて、9日ぶりにキャメルを吸ってみた。

3口でタールが嫌になり、1本目はすぐ消したが、その内、慣れるかと2本目、3本目を吸ってみたが、やっぱり美味いと思わない。

日本国内でニコチン入り電子タバコが解禁されたら、紙巻タバコの売り上げ激減だろうな。

その前に、電子タバコは扱いが悪いとすぐ壊れるので、製品としての安定性が問題だな。

BestEcigの24mg/gのリキッド残量は
fule cured tobacco 終了
Mild Seven 終了
555 使用2日目
Marlboro 10/10ml
Regular tobacco 10/10ml

Pill Box38のリキッド残量
Camel 95/100mlくらい

10日で30ml位使ってるのか?総量にしてニコチン650mgで、一日あたり、65mgだけど、実際は100%吸収している訳では無いので、8割として52mg…。

紙巻タバコのCamel 1本は、箱の表記だと0.9mgだけど、喫煙装置の数値で、1分間に2秒間35cc吸い、フィルタに関係なく30mm残した状態でのニコチン量。

なので、実際には30秒に一回くらいのペースで吸ってるから、倍の1.8mg位として、20本吸って36mgで、これも8割の吸収率として28.8mg
1日のニコチン摂取量が約倍になってるよ…orz

電子タバコ

キャメルを全く吸わなくなって5日目。

しかしながら、電子タバコを吸っているので禁煙という訳でもない。
タバコの原理は、タバコの葉に火をつけて発生する水蒸気でタバコの葉からニコチンを抽出して吸引し、血中ニコチン濃度を上げ、それが脳に作用する。

電子タバコも、ニコチンリキッドの蒸気を吸引して、血中ニコチン濃度を上げている訳だから、原理的には全く変わらないので、紙巻タバコが電子タバコに置き換わっただけだ。

しかし、タバコ燃焼時に発生する一酸化炭素やタールを吸引しなくて良くなるのと、タバコ臭さが部屋や身体につく事が無いのが良い。しかしながら、電子タバコのリキッドの香料やプロピレングリコール、グリセリンなどを高温蒸気にして化学反応で有害化していないのかの保証は無い。

ニコチン依存症から脱却できれば良いが、年始年末休みを利用してニコチン断ちをやってみたが、頭がボーっとして、車に乗るのも危険な状態なので、1日しか持たなかった。

学生の時は、3日我慢すれば止められたが、今は体調がおかしくなるので、随分とニコチンに蝕まれてしまったものだと思う。

給油

再び、出光で給油。
走行距離 217.5km
給油量 69.25L
燃費 3.14km/L
単価 114円/L
総額 7,894円

前回、安い独自ブランド店で入れたけど、燃費は大差無いな。
やはり、渋滞に巻き込まれるようになったせいか。

【電子タバコ】キャメル風味リキッド到着

イギリスに発注して1週間で届いた。
余談だが、ここのサイトは在庫が切れると一覧から消されるようだ。

早速吸ってみたが…
BestEcigfule cured tobaccoをかなり甘くした感じ。

うーむ、キャメルっぽいと言えば、キャメルっぽいけど、”American and Turkish Blend” じゃなくて、JT International って感じだ。

BestEcigのリキッドは24mg/gのニコチン含有量で、吸ってるとかなりキツいのだが、pill box 38のは18mg/gで、ちょっと軽くていい感じ。

BestEcigの24mg/gのリキッドは、あと、
fule cured tobacco 僅少
Mild Seven 9/10ml
555 10/10ml
Marlboro 10/10ml
Regular tobacco 10/10ml

で、この後にキャメル風味と、ニコチン濃度を下げていこう。
キャメル風味はほぼ100ml残ってるけど、使い始めるのは来月以降かな?

電子タバコBE112

ノーマルのままだと、カートリッジのリキッドが足らなくなると、アトマイザが過熱して、綿かカートリッジの塩ビパイプが焦げてるのか、刺激臭がする。

アトマイザをリキッドでドボドボにすると、過熱が足らなくて風味がしないし、リキッドが足らないと綿や塩ビパイプが焼ける。

丁度良い感じの湿り加減を保たないと、 良い風味の蒸気が出ないので、カートリッジに垂らすリキッド量の調整が難しいな。

電子タバコが届いてから、2日間で本物のタバコを2本吸った。
ニコチンの離脱症状が出ていないので、「吸ったらどんな感じか?」という興味本位で試してみたのだが、普通で、特別美味いとも思わなかった。

今日は1本も吸っていないが、ニコチンの身体的依存の離脱症状が出なければ、体調は崩れないので、 今後は本物のタバコを吸わなくても済みそうだ。

電子タバコの難点は、燃焼する煙を吸うのでは無いので、リキッドの続く限り際限無く吸ってしまう事だ。

その内、ニコチン酔いみたいな症状が出て、頭がクラクラしてくるので、「あ、吸い過ぎだ」という自覚が初めて出るという感じ。

タールを吸ってるとウンザリしてくるので、一度に2本は吸えないが、電子タバコはタールの無い分、「まわりすぎ」と感じない限りはいくらでも吸える。

これで、ニコチンリキッドのニコチン濃度を薄めていってニコチン依存から脱却できればいいのだが、ニコチン離脱症になると、頭がボーッとして仕事に支障が出るから、長期休みで覚悟を決めてやらないと難しそうだ。

電子タバコBE112が届いた

BestEcigのBE112が届いた。

デカイ!カートリッジもアトマイザーもバッテリーも皆デカイ。

BE112は、電子タバコでは初期型の設計なので、この基本構造を見た上で、Health e-cigarette(以下HEC)等の小型の安物が、どういう改良を加えたのかが分かって面白い。

使ってみた感じだと、HEC等の安物に比べ、カートリッジ容量も電池容量も余裕があり、吸ってもなかなか減らず、安定して蒸気が吸引できる。

BE112は$29(≒2,700円)程で、国内で売られているHEC等と大差無いのだが、性能では段違いだ。

同程度の性能のもので、国内で売られているものだと、14,800円〜18,000円で、日本語マニュアルや検品等の手間はあるだろうけど、同じ支那製でありながら、5〜6倍と非常に高価になっている。

今の電子タバコの潮流だと、小型化され、「いかに本物のタバコのサイズに近いか?」というのがポイントになっているようだ。

ただ、物理的に小さくなった分、電池容量の減少、カートリッジ容量の減少は如何ともし難く、現状では、その部分が大きな不満点となっているようだ。

安物の場合は、更に壊れ易い、品質が安定していない等、初期型の性能を大幅に劣化させてしまった感がある。

で、お試しで買った安物のHECの使用感で、その劣化した部分が大層不満であるので、初期型回帰したのであるが、BE112はかなり安定して使用できる。

加えて、日本国内で入手できないニコチン含有リキッドにより、ニコチンの身体的依存の禁断症状を抑えられるので、やっと、燃焼した煙を吸わなくて済みそうだ。

ただ、猛毒のニコチンの蒸気を出しているから、これを禁煙場所で吸えるか?と言うと、かなり疑問があるな。

ニコチンが含まれていなかったとしても、アロマテラピーのエッセンシャルオイルを焚いてるのと同じだから、公共の場所で使うには物議を醸しそうだな。

【買い物】電子タバコ

Health e-cigaretteのバッテリの気流センサーが壊れた。

吸うとLEDが点きっ放しになり、電気が流れっぱなしになる。
流石に日本国内で3,000円以下で手に入る安物では耐久力が無い。
なので、もっとマトモな物を買う事にした。

BestEcigのBE112という3ピースの電子タバコで、リキッドを垂らして吸うのに最適なもの。

・本体
・リキッド10ml×5
・予備Atomizer×5
・予備バッテリ×5
・USBバッテリ
・空カートリッジ×10

で、しめて$156.7で大体1.2万円くらいか。

それと、camel風味のリキッド20ml×5、£79.92で大体1.1万円くらいか。
イギリスからリキッド取り寄せは高いのう…。
これでタバコ税を上げられても大丈夫:-)