今更だが、ブラウザのテストに使用。
ファイル送信時にプログレスバーを表示するPHPスクリプトのテストを行った
ファイル送信でサイズオーバー検出にJavaScriptの非同期通信部を利用しているのだが、応答が帰ってくるのに5分以上もかかる。
safariも含む他のブラウザだと、すぐに応答が返ってきて、送信ファイルサイズオーバーを警告できるのだが、Chromeはこの非同期通信で送信ファイル情報がなかなか得られない。
数メガのファイルでも、大抵、最初の数秒間は情報が取得できずエラーとなる。
JavaScriptのエンジンは速いのかもしれないが、htmlエンジンはsafariをベースとしているので、それとの組み合わせで、うまくいってない部分があるみたいな気がする。
元々、safari自体が、PHPのAPCと相性があまりよろしくなく、ブラウザの戻るボタンで戻って、ファイル送信すると、APCの情報が一切取れないというのがあり、Chromeはそれに更に輪をかけて相性がよろしくない。
詳しく検証はしていないが、APCは、動作がフォームの値の順番に依存するので、ブラウザが順番が変えたりすると、期待した動作にならない事があるので、それが原因か?と思ったりする。
しかし、昔と違って、今時のブラウザはどれも長いJavaScript書いても落ち難くなったなあ。