喉元過ぎれば熱さを忘れ

最近、牛丼の値下げ合戦が活発だそうで、吉野屋が期間限定で並270円だとか。

しかし、よくあんなモン食えるなあ。
米国産牛の狂牛病騒ぎの時に、「日本の消費者は米国産牛を求めている!」とか言って、食の安全より自らの利益が大事だと宣うた吉野屋社長。

企業の体質として腐ってるとしか言いようが無いし、そういう利益優先の姿勢だから、昨今、言われている吉野屋の牛丼の質の低下も頷けるというもの。

「米国産牛以外、あの味は出せない」とか言いつつ、結局は、利益の為に質を悪化させちゃった訳だから、全然日本の消費者の為では無かった事が明らかな訳だな。

米国産牛のやっすーい肉はどうやって飼育されているかと言えば、牛に鶏の糞を食わせて飼育しているそうだ。

もちろん、そのままでは牛は食べないので、蜂蜜を掛けて無理矢理食わせているそうだが、狂牛病の原因とされる肉骨粉は、牛に対しては飼料に混ぜるのは禁止されているが、実は鶏の飼料に混ぜるのは禁止されていない。

鶏に肉骨粉食わせてその糞を牛に食わせるのってマズくね?

まあ、吉野屋の牛肉がそのやっすーい牛肉だとは限らないけど、利益にこだわりのある方ですから、疑惑は尽きないねえ。

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