DELL Studio 1558が来た。
Let’s note CF-W2に入れていたUbuntuは、USB接続のディスクなので、繋ぎ替えてUSBから起動。ディスクスピードが鈍いけど、これでマシンを替えてもあっさり起動するのがLinuxのいいところ。
しかし、やはりというかビデオが1900×1024という解像度なので、まともに表示されない。再起動してえなあと思い、マウスを動かしてもゴミが動くだけで、終了をクリックできぬ。Ctrl+Alt+Backspaceも無効になっているので、X Window Systemも落とせぬ。
覚悟を決めて電源ボタン押したら、シャットダウンプロセスに入った。さすがUbuntu様 🙂
で、GRUBのメニューから、recovery modeで起動して、Xの設定の修復ってやったら、一応は画面は映るようになったけど、動作がもっさりで、アスペクト比があってなくて横長に orz
嫌な予感がして、ビデオカードのATI Mobility Radeon HD 5470について、Google先生にLinuxの対応状況を聞いてみると、糞AMDはLinuxに熱心じゃないから、nVidia様の方がいいとか、悲しい情報を教えて下さった。
しかし、Ubuntuのフォーラムで、 プロプラエタリドライバ情報を入手し、こ のページで最新版のドライバを取得して、インストールしたら、あっさり使えた。フォーラムではGnomeが使えないとか書いてあるが、Ubuntu 9.04とATI Catalyst™ 10.4のドライバは問題無くつかえる。
ただ、管理ツールは、コマンドラインで amdxdg-su -c amdcccle と打つと、xorg.confがおかしいと言って起動してくれない。まあ、後で原因を調べるとしよう。1900×1024が使えて良かった良かった。
とりあえず、8プロセッサ。4プロセッサはインテルインチキプロセッサだが(笑)
しかし、今、気付いたが、メモリ8GBなのに、サーバ版カーネルじゃないから、3GBしか認識してない orz
swapもLet’s note メインメモリ768MBには十分過ぎる5GBだが、このマシンでは、最低でも8GBは確保しないといかんな。
studio15って内蔵カメラがついてたりするが、Linux起動したら、あっさり/dev/video0になってたので、ZoneMinderは、今まで接続していた外付けUSBカメラのつもりで内蔵カメラの画像を記録し、わしの顔を動体検知しまくっていた(笑)
外付けのUSBカメラは/dev/video1になっていたので、そちらにしたらちゃんと外の監視の設定に戻った。
まだ、音が出ないとか問題があるが、Linuxで使用できる目処が立ったので、プリインストールのWindows 7を起動する前に、内蔵ハードディスク640GBを縮めて、Windows 7領域を100GB程度にし、Linuxを入れる事にしよう。