Debian6のARM版で、UVCビデオカメラが繋いだだけで動いたり、ZoneMinderがパッケージで用意されていて簡単にインストールできたりと、x86版と何ら使い勝手が変わらず、連休を利用して格闘する事を想定していたのが、あっさり終わってしまって拍子抜けだ。
結局、OpenRD Ultimate に Debian6 ARM版のパッケージを使って次の環境を整えた。
・監視カメラ画像記録
・ファイルサーバ
・VPN接続
・Web Proxy
・IRCサーバ
これで今までLet’s note CF-W2のUbuntu 10.10のサーバでやっていた機能を完全に代替する事ができた。ハードディスクがハードウエアRAID1になったのと容量アップしたから、信頼性は多少上がったかもしれない。
Marvell Sheeva 1.2GHzのパフォーマンスはLet’s note CF-W2のIntel Pentium M 1.1GHzと余り変わらない感じ。
これで何が便利なのかとかは後々紹介しようと思う。
# いらないって? (^^;