久しぶりにエンコ活動をやろうと、ffmpeg を弄ってみようと思ったが、Ubuntu 11.04を新規インストールしたので環境が無い。
とりあえず、パッケージの ffmpeg をインストールしてみたが、やはり、「libxvid 何それ?」とおトボケ状態。
権利関係がややこしいこの手のビデオ、オーディオコーデックは Ubuntu では「自国の法律守って自己責任でね」というスタイル。
そこで拙文「Ubuntu 10.04のffmpegでlibmp3lameを使用できるようにする」を備忘録に設定しようとするも、libavcodec-unstripped-52 ってのが無くなってる。
synaptic パッケージマネージャで libavcodec を検索すると、libavcoodec-extra-52 ってのがあった。
どうやら改名されてしまったようなので次のパッケージを入れる。
・libavcodec-extra-52
削除されるパッケージ
libavcodec52
libavutil50
インストールされるパッケージ
apport-hooks-medibuntu
libavutil-extra-50
libfaac0
libmp3lame0
libopenjpeg2
libx264-106
libxvidcore4
・libavdevice-extra-52
削除されるパッケージ
libavdevice52
libavformat52
インストールされるパッケージ
libavformat-extra-52
・libavfilter-extra-1
削除されるパッケージ
libavfilter1
libswscale0
インストールされるパッケージ
libswscale-extra–0
・libpostproc-extra-51
削除されるパッケージ
libpostproc51
依存関係で自動指定済み
・libavformat-extra-52
・libavutil-extra-50
・libswscale-extra-0
で、テストエンコード
noizumi@purplecat:~/ビデオ/tmp$ ffmpeg -y -i 1304614119.mp4 -vcodec libxvid -sameq -aspect 16:9 -acodec libmp3lame -ab 128k -threads 6 1304614119.avi
無事できた。