Windows XPの入ったPCで、起動時に S.M.A.R.T のエラーが出る奴を復旧したが、 Ubuntu 11.04 のLive CDで Gparted 使った。
250GBの壊れそうなHDDは使用領域が30GB程度だったので、200GBのHDDへパーティションを縮めてコピーした。
1. Gpartedで/dev/sda1を250GB→200GBに縮小。
2. /dev/sdb のパーティションテーブル作成。/dev/sdb1をntfsで確保。bootフラグを付ける。
3. 端末で、dd if=/dev/sda of=/dev/sdb bs=446 count=1 を実行し、MBRをコピー。
4. Gpartedで /dev/sda1 をコピー、 /dev/sdb1 へ貼り付け。
で完了。無事問題なく起動した。
今回は、ハードディスク容量を減らすコピーだったが、逆に容量を増やすコピーもできる訳で、 Gparted だと非常に簡単にできて便利だなあと感心した。