Windows 8 Developer Preview

9月頃話題になっていた Windows 8 Developer Preview 64bit(x64)を今更ながらに VirtualBox Guestに入れてみた。

Guest Additions のインストールはOSの自動認識に失敗するっぽいので、明示的に VBoxWindowsAdditions-amd64.exe を一覧から選択して管理者権限で実行。

そして、WDDM ドライバを入れてやらないと画面が真っ黒になるので入れる。

わしのUbuntu 11.10(ATI/AMDプロプライエタリFGLRX グラフィックドライバー使用)の環境だと、VirtualBox Ver. 4.1.6r74713 の GuestAdditons の  WDDM ドライバを使うと、Windows 7で表示がおかしくなるのだが、Windows 8 Developer Preview でも変わらず

ウインドウの上と、ステータスバーの下が二重に表示される。

これが見た目通りの位置で操作できればまだいいのだが、実際のアイコンは二重表示が無い位置にある。

 

どういう状況かは実際に見てもらうと解りやすいと思うが、左の画像の様に、実際に操作できる位置が下の方は下にズレ、上の方は上にズレる。

これは、VirtualBox のWDDMドライバがウインドウサイズ計算を間違っている為だろうと思うのだが、何とも使いにくい。

しかし、Windows 8 Developer Preview の場合、Guest Additions を全く使わないか、WDDM ドライバを入れて使うかの二択しかない。

どちらかと言えば、Windows の方をまともに使いたいと思うなら、現状の VirtualBox の Guest Additions Ver. 4.1.6r74713 は入れない方が良いでしょう。

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