政府、尖閣国有化の交渉本格化 9月購入視野、地権者に柔軟姿勢 – 47NEWS(よんななニュース)

 政府が、沖縄県・尖閣諸島の9月中の国有化も視野に地権者側と本格的な交渉に入っていることが26日、分かっ た。領有権を主張する中国側の強硬姿勢を踏まえ、政府は国による管理の必要性を強調し、買い取り額として約20億円を提示している。これに対し地権者側も 国有化に柔軟姿勢を見せているという。複数の関係者が明らかにした。

ただ、尖閣諸島は石原慎太郎東京都知事も購入計画を表明、最終合意までは曲折も予想される。

関係者によると、7月末ごろ、野田佳彦首相の指示に基づき長浜博行官房副長官が地権者とひそかに接触。これとは別に政府関係者が地権者側近と複数回交渉している。

引用元: 政府、尖閣国有化の交渉本格化 9月購入視野、地権者に柔軟姿勢 – 47NEWS(よんななニュース).

※太字はわし

8月24日の石原東京都知事定例会見の動画では、18分00秒頃に、

朝日新聞梅沢記者「藤村官房長官によるとですね、尖閣所有者の方は、上陸を許可するかどうかというのは、政府の責任で判断して欲しいという事を、政府側に伝えていらっしゃるそうですが…」

石原都知事「そんな事言ってないよ。つい最近、また、栗原君に会ったけども。」

というやり取りがある。

前回の会見で、この朝日記者は、「政府関係者が都の尖閣上陸は認めない方針を明らかにした」という朝日お手盛り記事について質問したが、石原都知事に「誰が言ったんだ?そんないい加減な記事を前提とした質問には答えられない」と怒られたので、今回は「藤村官房長官が」と言ってる訳だな 🙂

朝日の記事もそうだが、共同通信のこの記事も、嘘つきの民主党の言い分しか載せず、地権者に裏を取ってない時点で信憑性が疑わしい。

というより、なぜ地権者に取材せず、一方の主張を垂れ流しにするのかと言えば、共同通信にとって都合のいい内容だからだろう。

「金に目が眩んで国に売る守銭奴の地権者」という印象操作をしたいのと、都に寄付した者達が騒ぎを起こす事と、新たに寄付しようとする者に躊躇させる目的で記事を書いたら、こんな感じだろう。

新聞はこういういい加減な嘘ばっかり書くから、読者離れしてるけど、日本国民に読まれなくなったら、スポンサーの外国政府からも見放されるぞ 🙂