南鮮のメディアでは、アベノミクスに対抗してか、朴槿恵の経済政策をクネノミクスなどという事を言っているがおこがましいにも程がある。
三橋貴明先生曰く、インフレ抑制策のレーガノミクスの対極であるデフレ抑制策のアベノミクスであるからこそ、欧米が Abenomics という言葉に注目しているという事。
対して、朴槿恵は経済政策では何を行おうとしているのか?簡単に言ってしまえば、「無駄遣いを無くして浮いた金を庶民にばら撒く」
はい、どこぞのバカな政党がやってたバカな事ですね 🙂
政府財政支出を減らせば景気が悪くなる。政府財政支出をばら撒きに付け替えた所で、税金が所得移転するだけで、経済効果は全く無いという事が、日本憲政史上最悪の政権下で実証されたにも関わらず、全く同じ事をやろうとしている訳です。
これで失敗しなかったら、ある意味すごい。
庶民にばら撒いた金が消費に回り、経済復活となればその可能性はあるが、既に南鮮の庶民はグローバル経済に食い物にされ、家計の借金総額はGDPの半分にものぼっている。
つまり、庶民に金をばら撒いた所で、借金返済に使われるのがオチで、借金返済は殆ど何の所得も生み出さない。間接的に金貸しの不良債権を政府が支えているようなものだが、結局のところ、経済効果はゼロだ。
過去の事例からも分かる通り、「南鮮が経済的に行き詰まると反日路線」と相場が決まってるので、早晩、朴槿恵政権も口汚く日本を罵る事になるだろうな。