韓国、次世代機選定で迷走 空軍がステルス重視を要求 – MSN産経ニュース

韓国が2017年の実戦配備を目指す次世代戦闘機の選定作業が迷走している。政府の入札で米ボーイングが開発中のF15SEが唯一予算枠に収まったが、レーダーの捕捉を避けるステルス機能が低いとの懸念から、空軍は日本の航空自衛隊が次期主力戦闘機に導入する米ロッキード・マーチンのF35Aの採用を要求。土壇場で見直される可能性も取り沙汰されている。

総事業費8兆3千億ウォン(約7700億円)で60機などを購入する計画。韓国政府は24日にも機種を決定する見通し。手続きに沿えばF15SE以外の選択肢はないが、当局は予算枠に合わせて当面の購入機数を減らす手法を検討しているとの見方もある。

6月以降、欧州4カ国が共同開発したユーロファイターも含めた3機種による入札が50回以上繰り返され、F15SEだけが残った。(共同)

引用元: 韓国、次世代機選定で迷走 空軍がステルス重視を要求 – MSN産経ニュース.

最近の南鮮は、日本を敵国として潜水艦や戦闘機の配備に力を入れようとしているのだが、そもそもそんな金が無いので、戦闘機調達においては、安くF-35を買う事を目的としていた。

入札50回もやったのは、当初よりボーイングは安値でF-15SEを提示していたにも関わらず、8兆3千億ウォンで60機のF-35が欲しかったので、色々と理由をつけて、入札やり直しをしていた訳。

で、入札を何回やっても、ロッキード・マーチンは安値で入札してくれないので、仕方無しにF-15SEで妥協したところ、今度は空軍が、「F-35じゃなきゃヤダ」とゴネたという事だな。

まあ、日本がF-35を調達するからというのがそもそもF-15SEを嫌がる理由なのだが、日本と対等か格上だと勘違いしている節があるな。身の程を知れって感じ。 🙂

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