原作を破壊して、炎上商法で視聴率を稼ぐ作戦で話題のデスノート(笑)だが、スポニチannexにこんなん書いてあった。
ドラマ化にあたり、キャラクター像を変更。映画では天才大学生だった主人公は平凡な大学生に、Lは、甘いお菓子を過剰に食べるなどの奇行を抑え、天才ぶりに焦点を当てる。
うーん…。原作者が言ってるかどうか知らないけど、L が糖分摂取しまくるってのは、脳を働かせる為だと思うぞ。
脳は体重の20%を占めるが、その活動を支えるエネルギーは糖分しか無く、しかも糖分は脂肪の様に貯めておく事ができないので、血糖値が全て。
脳が尋常じゃない活動をすれば、血液中の糖分を大量に消費し、それを補う為に大量の糖分を摂取する必要が出てくる。実に合理的な行動で、決して「奇行」などではない。
このドラマの若き天才プロデューサー(笑)は、自分の理解できないものを愚行と決めつけ、「天才ぶりに焦点を当てる(キリッ」といいつつ、ウィダーインゼリー(笑)とか、更にまぬけな設定に変更してしまったようだが、底が浅いねえ。