韓日格付け逆転、日本を他山の石にすべき | 朝鮮日報

 日本の格付けが急速に低下したのは、景気低迷を防ぐために多額の財政資金を投入し、負債が膨らんでいるためだ。日本の国内総生産(GDP)に占める政府債務の割合は、08年の174%から14年末には230%に上昇し、政府債務負担が世界で最も深刻となっている。

専門家は韓中日の格付け逆転を自画自賛せず、日本を他山の石とすべきだと指摘する。韓国も景気浮揚のために拡張的財政政策を採用し、政府債務が年々急速に増加している。韓国の政府債務は今年500兆ウォンを突破し、対GDP比も40%を超える見通しだ。管理財政収支(社会保障基金を除いた財政収支)も09年以降、毎年赤字を計上し続け、今年も46兆ウォンの赤字が見込まれている。

情報源: Chosun Online | 朝鮮日報

いやー、南鮮にはかないまへんわ(笑)
現実を見ずにいつも通りホルホルしとったらええがな(笑)

ムーディーズってサブプライムローンを組み込んだモーゲージ債にAAAとか付けてた前科がある。

サブプライムローンは、日本の不動産バブルを参考にして作られたと言われていて、要は最後にババを掴んだものが負けるというゲームである。

無収入のプータローに金を貸しつけて住宅を買わせ、首尾よく売れたらそれで借金を返済して差額で儲ける仕掛けで破綻する事はどんな素人にも分かる。

しかし、その借金を債権化し、他の優良な債権と混ぜて本質を分からなくしてしまったのがモーゲージ債と言われる債権だ。

格付け会社というのは、このゴミを優良だと嘘の格付けを行ない、投資家を騙して買わせた。

今、南鮮で起こっている事は、破綻が確実の国債に高い評価を与えている訳で、要するに今、ババを持っている奴が誰かに引かせたいからに他ならない。

ハッキリ言ってこういう破綻確実の債権に手を出す人は普通はいないのだが、投機家はこのババ抜きに参加して、更に誰かを騙して儲けようとするからゲームが成立する。

南鮮が国家財政破綻を避けようと思えば、借金して内需振興するのが一番であるが、朝鮮日報はそれをやるなと言っている訳で、財政破綻すれば、また税金で作られた社会資本の叩き売りになるから、ハゲタカのお仲間ですかねえ 🙂